2024.10.19 | コラム
「主体的に学習に取り組む態度」とは?
こんにちは😊
英才個別学院 鶴見東寺尾校、室長の林です。
すっかり秋めいてまいりましたね🍁🍁
教室では冬期講習に向けて、着々と準備を進めているところです。
最近、受験生からずいぶん「内申点」や「志望校」
「ボーダーライン」などの言葉が聞かれるようになりました。
今回はその中でも「内申点」、
とりわけ「主体的に学習に取り組む態度」
についてお話しいたします。
内申点とは通知表の数字のことです。
またその数値は「観点別評価(A゜、A、B、C゜、C)」
という評価の仕方で 算出されます。
例えば同じ「内申3」でも「内申4」に近いのか、「内申2」に近いのか。
観点別評価を見ると、自分がどの部分を意識して
取り組んだらいいのかがわかります。
知識・技能であれば、暗記事項にどれだけコツコツ取り組めたか。
思考力=応用問題での得点 のような具合です。
特に意識したいのが、最初にお伝えした
「主体的に学習に取り組む態度」 です。
これは以前には「関心・意欲・態度」として
評価されていたものです。
テストの点数とは違い、はっきり数字にならないだけに、
何をどう頑張ったら良いのでしょうか?
以下の事を参考にしてみてください。
☆提出物
期限までに提出するのは当然のこと。
提出しなければC、期限までに提出してB、
内容でAを目指しましょう。
答え合わせをして正しい答えを書くだけではなく、
解き方や自分で気づいたことも記入しておくと良いですね。
☆ふりかえりシート
指示された内容をすべて記入するのは当たり前。
「今後の改善策」は「◯◯を頑張る」だけではなく
何をどのように頑張るのか、具体的に記載しましょう。
☆授業中の取り組み
積極性は大事ですが、挙手する回数で評価は決まりません。
発表する姿勢と、周りの意見に耳を傾け、
一緒に考える姿勢が大事です。
また、授業必要な準備や片づけが必要なときもあります。
進んで手伝うなどの協力姿勢が大切です。

何となくイメージが湧きましたか??
ぜひ、できることから取り組んでみましょう!