2025.04.16 | コラム
高校数学の勉強法
みなさんこんにちは! 講師の大城です。
英才個別学院鶴見東寺尾校のブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は私が担当している理系科目の勉強方法についてご紹介させていただこうと思います。定期テストなどの基礎的な部分については、Focus Goldやチャート式を用います。これらを用いて英単語を覚えるときのように例題を見て、解答の指針が思い浮かぶように解法の暗記をしていました。このとき、実際に解けるかどうかではなく、解答のプロセスが頭に入っているかを確認します。これをすることで問題がパターン化でき、定期テストの問題などはこのパターン当てはめることで解くことで解答もプロセスがはっきりし、記述もしやすくなります。続いて、応用問題については、問題をパターンに当てはめる作業が重要になります。易しい問題であれば、先ほど紹介した参考書と同じような形式で出題されるため、問題を見ればパターンがわかり、スムーズに解くことができます。しかし、難しい問題は、形式が複雑であったり、複数の解法パターンが組み合わさっていたりするため自分が知っているパターンに当てはめることが難しくなります。そのため、問題文や条件を言い換えたり、問題を多段階化したりする練習をします。実際に、私の授業では、お子様がこれらのパターンに当てはめる作業を「独力でできるようにさせる」ことを一番に意識しています。
このように数学では出題パターンと解法をセットで覚えることが、大切になります。
これができれば定期テストでは、十分な点数が取れます。
是非とも、この解法暗記の勉強法をご活用いただければ幸いです。
そして覚えた解法を使って、私たちと一緒に様々な問題を解いていきましょう!!!