みなさんこんにちは!
英才個別学院鶴見東寺尾校のブログをご覧いただきありがとうございます!
4月も中旬に入り、新生活にも少し慣れてきた頃だと思います。
そこで今回は高校時代しておいたほうがよいことをわたしの経験を交えてお話ししたいと思います。
結論から述べると、それは”何かに本気で取り組むことです”
勉強、部活、恋愛、趣味、遊び、なんでもいいので、何かに全力を捧げたという経験を皆さんに作ってほしいと思います。
私は高校1,2年生時代は部活、3年生では勉強に全力で取り組みました。
今回は部活の話をしていきたいと思います。私はバスケットボール部に所属していました。
顧問が厳しく、よく𠮟られる環境にいたからか、私は勝つためではなく怒られないバスケットをするようになりました。
チームの勝ち負けよりもその試合で叱られたかどうかが私にとっては何よりも重要でした。
そんなマインドでバスケをする中、ある試合を接戦で負け、先輩が泣いているのを見ました。
それを見てからは段々と勝ちたいという気持ちがわいてきました。
その後、その涙に触発された私ともう一人、そして泣いていた先輩で朝練部を立ち上げました。
その日から週3で朝練を続け、先輩が引退してからも2人で朝練を続けました。
正直うまくなってるのかわからないし、朝練なんかしなくても自分よりはるかに活躍する同級生もいて嫉妬したりもしました。
そんなある日、公式戦の組み合わせが発表され、私たちの1回戦の相手が決まりました。
相手は県大会にも頻繁に出場していて、部員も40人程度の高校でした。
片や我々は7人、県大会の出場経験もありません。
そして、ついに試合を迎えました。
やはり声援の量が桁違いで我々は圧倒されました。
試合はあっという間に15点差つき、4クオーターを迎えます。
結論を言うと、我々はそこから逆転します。
決定打は終盤の私のフリースロー、そしてもう一人の朝練部の3ポイントでした。
朝練部を立ち上げて1年弱、やっと報われた気がしました。
私が今死ぬとしたら、あのフリースローは間違いなくハイライトとして走馬灯に出てくると思います。
話を戻しますが、そんな思い出を皆さんに作って欲しいのです。
今でも当時の部員と会うとこの話をします。
こういった経験・記憶はきっと皆さんの人生を豊かにしてくれると思います。
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