まもなく共通テスト！
2024.01.08｜お知らせ
2021.06.29 ｜ お知らせ
私立高校か？ 公立高校か？
私立か公立か？ 受験生の皆さんは決まっていますか？
本日はこの2つの違いについて話そうと思います。
1、学費の違い
一般的に平均でみると年間で公立高校は約15万円。私立高校は約40万円。
ただ私立はそこに設備費たるものが増え、約15万加算されます。
3年間のトータルで見ると約200万円くらいの差があるかもしれないですね。
2、カリキュラムの違い
私立高校は特進コースや大学受験コースなど様々なカリキュラムも用意されています。
目標とする大学や就職を有利にするためにも、前もって勉強できるのは良いですね。
その点公立高校は特別な指導・授業というのは期待できません。
3、設備の違い
上記にも挙げた通り私立高校は設備費たるものがあるため、公立に比べ素晴らしい設備になっている私立高校は多いです。
4、大学受験に有利なのは？
付属や指定校数の多い私立は特定の大学には進学しやすいです。
しかし一般受験となると私立・公立の差はありません。
5、その他
私立は教師は変わらない
入試科目が違う
等、違いは様々あります。
もう少し簡単にまとめると
【私立高校】
メリット
・自分の望むカリキュラムを受けることができる
・特定の大学希望の場合、指定校枠や付属枠で進学がしやすい
デメリット
・学費が高い
【公立高校】
メリット
・学費が安い
・大学への一般受験なら私立と差はなし 公立も指定校推薦はある
デメリット
・特別な授業は期待できない
などがあります。
また私立か公立か以外にも早めに志望校を決めると良いこともあります。
それは
・志望校へあとどれくらい（点数・偏差値）かがわかる
・勉強の効率が良くなる
・入試の配点もわかる
・そもそもモチベーションが上がる
等があります。
なにも決めずに長い夏を迎えるよりも、目標・目的をもって臨む夏の方が終わったとき成果が変わってきますよ。
皆さんはすでに私立、公立、志望校を決めていますか？
