公立中学生勉強の仕方とは②~コツコツやること~

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公立中学生勉強の仕方とは②~コツコツやること~

2022.03.19 | お知らせ

公立中学生勉強の仕方とは②~コツコツやること~

公立中学生勉強の仕方とは②~コツコツやること~
いずみ中央の塾・個別指導塾 英才個別学院いずみ中央校のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
室長の楠本です。

前回は、中和田中学校・上飯田中学校・泉が丘中学校・いずみ野中学校といった、近隣の公立中学生に向けた、「勉強の仕方」について、お伝えしたと思います。
今回はその続きとなります。

前回お伝えしたことは、「提出物とは、提出するためだけのものではなく、学習内容を定着させて、提出するものである」ということだったと思います。
今回は、「どうやって定着させるのか?」という部分に焦点を当ててお話ししたいと思います。

前回も少し触れたのですが、学習内容を定着させるには、【重ねる】ということが非常に重要です。

見たことのない問題を急にテストでは解けませんよね?
テストで点数を取るためには、「見たことのない問題をなくす」ということが大事です。
ということは、「出会う問題の数を増やすこと」が重要なのです。

そこで、【重ねる】という意味なのですが、例を挙げてみますので、考えてみてください。
Aさんは、数学の問題を1日1問ずつ解いたとします。
1週間で7問ですね。
そうすると、Aさんは、数学の問題を、7種類見たことになります。
Bさんは、数学の問題を1日10問ずつ解いたとします。
1週間で70問ですね。
そうすると、Bさんは、数学の問題を、70種類見たことになります。

さて、どちらの方が、テストで見たことのある問題が出てくる確率が高いと思いますか?
断然、Bさんの方でしょう。

もう1つ、例を挙げます。
Aさんは、数学の問題を1日1問ずつ解いて、確実にその1問ずつを完璧に解けるようにしたとします。
そうすると、Aさんは、7種類の問題が1週間で完璧になりますね。
しかし、次の週になったら、どうでしょうか?
たとえ、1日で完璧に解けたとして、次の週に1番最初にやった問題は覚えているでしょうか?

反対に、Bさんは、数学の問題を1日10問ずつ解いて、7~8割の正答率で解けるようにしたとします。
そしてBさんは、次の週に同じ10問を1日ずつ解いて、また7~8割の正答率で解けるようにしたとします。
見たことがある問題が増えるので、定着率は上がると思いませんか?

【重ねる】とは、こういうことです。
質も量も、どちらも【重ねる】のです。

このことは、学校の先生も、もしかすると他の塾の先生も、教えてくれません。
こういったコツを、英才個別学院いずみ中央校では、お子さまの特性に合わせてアドバイスをさせて頂いております。
是非、無料個別学習相談会にお越しくださいませ。
心よりお待ち申し上げております。

それでは本日も、英才個別学院いずみ中央校を、どうぞよろしくお願い致します。

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英才個別学院 いずみ中央校
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TEL  :045-806-1237
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開校時間:月~土 14:00~21:00 

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