受験生に向けて高校受験に向けた内容をシリーズでお伝えしていきます。
第12回 過去問を解いてみよう
夏は受験の天王山!
勝負の分かれ目になっています。
勉強をしたかしていないか、ここに関しては多くの人が今まで以上に勉強をすると思います。
いつも以上にやっている勉強量は他の人も同じなので差が付きにくいです。
どこで差をつけるのか?
これは、どんな勉強をしたかとどこまで勉強として手を付けたかで差が付きます。
〇夏の過去問演習で偏差値を上げる
過去問を解く目的は大きく分けて3つあります。
1.今の力でどのくらい取れるのかチェックする
2.今のペースで進んでいいのかの判断をする
3.本番に出題される傾向やレベルを肌で感じておく
1.どのくらい解けるのか?
とりあえず、自力で解いていきましょう。
わからないものは飛ばしてもOKです。
わからなかったものは後回しでいいので、ミスをした問題やすぐに埋まる知識は入れていきましょう。
都立入試問題の場合は選択問題が多いので、適当に選ばないことが大事です。
2.得点率によって、学習ペースを修正していきます。
残りの時間から計算して、ペースアップが必要なのかどうかをその都度判断して早期に修正します。
復習範囲で知らないものが多かった場合は、復習が必要になります。
その時間を取ることによって他に影響が出ないようにバランスを取りながら進めていきましょう。
3.本番の出題傾向やレベルを知っておく
今後の学習は、そこに向かっていくようにします。
目的なくやっている人より差がつくところがここになります。
学校のテスト用の勉強と入試問題を解くための勉強は違っていることを感じながら進めていきましょう。
当学院の生徒さんたちは、自分でできるところはどんどん進めてもらっています。
苦手や心配なところは、夏期講習のカリキュラムの中に上記の3点が盛り込まれているので安心です。
わき目を振らず真剣に取り組んでいるので夏明けが楽しみですね。
***英才個別学院 梶原校***
【対象】 小学生・中学生・高校生・既卒生
【通学域の公立小・中学校】
北区立滝野川第五小 / 北区立堀船小 / 荒川区立尾久第六小 /
北区立堀船中 / 北区立飛鳥中 / 北区立明桜中 / 荒川区立第七中 /