テスト問題と教材を見比べて「どこから」「どの問題が」「どんな風に」出たかを調べることです。「どこから」出たか。
これは教科書中心なのか、授業で配布されるプリント中心なのか、ワーク中心なのか、先生が独自に持っている教材からなのか、問題を作る先生の考え方を知るいいきっかけになります。「どの問題が」出たか。
これを知ることは普段の授業を受けるとき「何を聞いておけばいいのか」を知るのに役立ちます。そして、最後に「どんな風に」出たか。
出典の問題そのままの形なのか、少し変えただけなのか、それともまったくオリジナルの問題が出てきたのかが分かります。問題集やワークを参考にしながら部分的に変えて「これはわかるよね」とみんなの理解度を確認したいのです。だからこそ、その内容を押さえることで普段の授業の受け方が変わりますし、集中する時間もきっと短くて済むようになります。「何を聞けばいいのか」が分かっている授業ならみなさんも受けやすいですよね。ぜひ意識してみてください!
次回は「テスト後にすべきこと~その②~」をお伝えしていきます!
お楽しみに♪