テスト後にすべきこと～その③～
2023.10.02｜勉強法
2023.02.24 ｜ 勉強法
【新中1生へ】春休み！数学と英語はここまでやっておこう！
〜上大岡・弘明寺エリアの個別指導塾〜
こんにちは！！
前回に引き続き今回も、新中1生のみなさんに向けたブログです。
タイトルにある通り、春休みにやっておくべき数学と英語のアレコレをお話します！
～とにかく押さえておくべき教科～
＜数学＞
・正負の数～文字式までは完璧に
・（小学校の）分数・割合・単位変換・文字式・平均・単位量あたり・速さに不安がある場合は復習する
正負の考え方はとても重要です。
夏明けくらいから触れる「関数」という単元に関わってくるので数直線の理解は確実にしておきましょう。
理想を言えば、文章題まで終わっていることです。
中学生になると文章題がたくさん出題されますが、小学校で習う単元が絡んできます。
なので、少しでも苦手意識がある場合はこの春で克服を目指しましょう！
数学だけでなく理科でも割合を使う単元が出てくるのでとにかくやっておくに越したことはありません。
＜英語＞
・教科書の単元を2Unit分ほど予習する
・数字・曜日・暦などの単語を書けるようにしておく
・教科書のはじめにある挨拶が言えるようにしておく
・英検5級取得（できれば）
2021年度に学習指導要領が大きく変化したのを知っている方も多いのではないでしょうか。
高校英文法の単元が中学にスライドしたり、中3で習う単元を中2で習ったりと難易度が上がっています。
小学校では英語が科目化したりと様々な数年間でした。
急な変化には不満が伴いがちですが、英語嫌いをできるだけ出さないように、ペーパーテストの難易度が低く調整されていたり、通知表（あゆみ）でも高評価をつけられていたりと工夫はありました。
その結果、テストも良し、通知表も良しとなり、英語ができると思う生徒・保護者が多くいました。
しかしながら、中学生になると単語や文法を全く理解していないことが発覚し、前期（1学期）の定期テストでイマイチな得点になる現実が生じたのです。
コミュニケーションだけではなく、英単語を正しく発音できて正しく書けるか、文法としてきちんと理解できているかを確認してから中学校生活を始めましょう！！
