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英才レター2020年10月号

2020.10.03 | 過去のブログ

英才レター2020年10月号

英才レター2020年10月号
ブログにまだ掲載していない情報もお届けします!

こんにちは、英才個別学院木場校です。
中学生の方は定期テストが終わり、高校生の方は2学期の中間テストが迫っていますね!

今回のコンテンツはこちら↓

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得点アップ状況


下記ページにて、前期期末テストの成績アップ速報を出しています。

http://eisai3.heteml.net/xxxkiba/autumn-exam-result-2020/

みなさんよく頑張りました!

次のテストへ向けて


高校生はもうテスト前ですね。
次のテストへ向けて、何が必要なんでしょうか。

2学期中間テスト、もしくは後期中間テスト……今回コロナ禍によりテストの日程や範囲などはずれ込んでいますが、ほとんどのお子様が現在の学年で受ける、2〜3回目の定期テストであるはずです。

全員: 目標点を明確に




次の定期テストでは何点取りたいですか?
ただただ闇雲に勉強したところで、成績は上がりません。ゴールは明確にしましょう。

特に中3のみなさんは、次回の後期中間テストが最後のチャンスとなります。
志望校合格に必要な内申点、そのためにテストで何点取れば良いか、、、しっかりと考えていきましょう。

[aside]補足
1つ1つの単元がまとまっているのが定期テスト、定期テストの結果がまとまっているのが成績、成績をひとまとめにした結果が進学先……となるのであれば、志望校を先に決めてしまった方が良いと思います。
志望校が決まっている子は目標が明確なため、何点取れれば良いかはすぐに答えられます。
そのため、非常に伸びやすいです。[/aside]

木場校で講師と一緒に決めた得点があるかと思います。
それをしっかり意識して、そのために何ができるのか考えるのが勉強の第一歩です。

ミエスタでまだ目標点を設定していないという方、ぜひしておきましょう!

高校生: 出題の仕方を見抜く




特に高校生のお子様に注意して欲しいのですが、高校は中学と異なりカリキュラムは統一されていません。
学校のワークは中学校でも学校で別々でしたが、高校では難易度も別々になります。

そうした中で際立ってくるのは、先生方の個性です。
英作文をたくさん出したり、記述問題を多めにしたり、単語や漢字を多めに出したり、、、

前回までの定期テストで、先生方がどう出題してくるかはわかってきていると思います。
問題の分析ができれば、何をどの程度勉強すれば良いかが見えてきます。
まだ分析が出来ていない人、ぜひ教室に問題を持ってきてくださいね!

ただ、例外として高校数学は自動作問システムが随分前から浸透しています(学校によりテストの見た目に差がないことが多いのはそのため、、かもしれません)。
学校や試験範囲によりけりですが、数学の場合は「何が出るか」よりも「ワークで出来ていないところはどこか」を優先的に考えた方が良い場合の方が多いでしょう。

中学生: あと何日あるか考えよう




今年度はコロナ禍により、いろいろな予定がズレたりしていますが、そんな中でほぼ予定通りに実施されたのが、前回の前期期末テストです。
範囲こそ例年通りでないものの、その展開の速さに追いつけていなかった人もいるかもしれません。

例年通りであれば、11月中旬が後期中間テストのはずです。
あとどのくらい時間が残されているか、、、言えますか?

成績アップを狙うのであれば、10月中に試験範囲となりそうな単元が全て終わっているのであれば、十分に時間をかけてテスト対策ができると思います。
単元が終わっているというのは、学校のワークの問題を解き終わっている、という意味です。

出来てますか?

もし今、学校の進度よりも学校のワークの進み具合が大きく遅れているようであれば、すぐ相談してくださいね。

【告知】テスト対策について


10月29日からの数日間、英才はお休みであることが多いです。
しかし、重要な後期中間テストを控えていることもあり、木場校はこの期間、テスト対策を実施予定です!

ここでしっかりとワークを完了させ、11月はテスト対策が十分にできるようにしていきましょう。
詳細な日程は今しばらくお待ちください。

【特集】中学校教科書改訂


来年度、中学校の教科書が変わります。

英語と数学について、その内容をピックアップしてまとめました。
すでに昨年度から移行期間が始まっていますが、それらの内容を含めてまとめています。

英語


4技能4領域から4技能5領域へ


今まで、「聞く、話す、読む、書く」とされていた4技能が、話すを2つに分け、「聞く、話す(やりとり)、話す(発表)、読む、書く」へ変更されました。
これまでより平常点を重視する可能性が高くなるでしょう。

単元


高校から中学へと移動した単元がいくつかあります。
長くなるものはなるべく平易な表現で記載しました。

  • 感嘆文

  • tell+人+that〜のような文

  • 原形不定詞

  • I'm sure that〜のような文

  • 現在完了進行形

  • 仮定法の基本


個人的に恐ろしいのは仮定法ですが、「…のような文」で記した2種類の構文は、教科書中の英文がより複雑になってくるでしょう。

英単語


小学校の英語科目により、新たに学習する単語数は大幅に増加します。
中学校卒業までに学習する単語=(小学校600〜700語)+(中学校1,600〜1,800語)

計2,400語前後となり、「中学校3年間で1,200語」から大幅に増加しました。

どんな授業になるか


英文法の複雑化や単語数の増加を見ても難しくなるのは間違い無いですね。
ただし、実物がなければそれも想像に過ぎません。

実は、出てるんです、来年度教科書のダイジェスト版。

令和3年度版 中学校英語教科書のご案内|三省堂


実際にPDFなどで閲覧できますので、どんなものか見てみるとイメージしやすいと思います。

数学


その学年から無くなった内容は取消線で消し、どの学年へ移ったか記載しています。
()内の学年は、以前はどの学年で扱われていたかを示しています。

  • 中1

    • 用語「素数」(小5)、素因数分解(中3)

    • 用語「累積度数」(高1)

    • 確率(中2)

    • 用語「平均値、中央値、最頻値、階級」→小6へ

    • 誤差や近似値など→中3へ



  • 中2

    • 用語「反例」(新規)

    • 四分位範囲や箱ひげ図(高1)

    • 確率→中1へ



  • 中3

    • 誤差や近似値など(中1)

    • 素因数分解→中1へ




ちなみに小学校では速さが小5へ移るなど、より大変になっています。。。

数学も2021年度版の案内が教科書会社から出ていますので、ご紹介いたします。

新しい数学(中学校) | 東京書籍

まとめ


数学は単元の移動が主なので現状から大きく変わることは考えにくいと思います。

一方、英語は授業のやり方が根本から変わってしまう可能性があります。
特に現在小5のお子様に関しては、小学校の英語改革が本格化してから第1号の児童です。

文科省としても、小学校の英語教育の成果は彼らの世代で本格的に見極めていくでしょう。

教科書自体の変化はQRコードや解説動画の公開など、いろいろな変化があって楽しみですね。

英語、数学のみでしたが、それぞれの科目がどのように変わるのかを見ていきました。

体調も気をつけて!


勉強もそうですが、最近、一気に冷え込んできました。
こんな状況下です。少しの体調変化も見逃さずに行けると良いですね!

それでは体調に気をつけて、次回のテストに臨んでいきましょう!

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