~旭区 希望ヶ丘の個別指導塾~
英才個別学院 希望が丘校です!
今日は、中学生にはぜーーーったいに見てほしい【内申の上げ方】についてお伝えしたいと思います!
中学校の通知表は、
英語・数学・国語・理科・社会・音楽・美術・技術家庭・保健体育の9教科が5段階で評価されます。
そして、その5段階の評価をつけるにあたり、3つの観点が見られるようになっています。
①「知識・技能」
②「思考・判断・表現」
③「主体的に学習に取り組む態度」
です。
①の「知識・技能」は、主に定期テスト・単元テスト・小テスト・パフォーマンステスト(英語など)が評価の対象になります。
②の「思考・判断・表現」は主に定期テスト・単元テスト・小テスト・パフォーマンステスト(英語など)に加え、提出物(ノート・レポート・ワーク・課題・ふりかえりシート)・授業中の取り組みや態度などが評価の対象になります。
③の「主体的に学習に取り組む態度」は、提出物(ノート・レポート・ワーク・課題・ふりかえりシート)・授業中の取り組みや態度などが評価の対象になります。
※上記は一例です。具体的な評価方法は中学校・教科・先生によって異なります。
ここまでは、何となくイメージできることと思います。
①の「知識・技能」や、②の「思考・判断・表現」については、定期テストや小テストなどで、
明確に点数や評価をつけられることが多いのが特徴ではありますが・・
問題なのは、③の「主体的に学習に取り組む態度」ですね・・。
何とも抽象的なものが多くわかりづらいですよね😢
多くの生徒さんや保護者様より、どうしたらここの評価を上げられますか?とご質問もいただきます。
そこで、「主体的に取り組む態度」の評価を上げるために何をすればいいかをお伝えしたいと思います!!
今日は「授業中の取り組み編」です!!(次回は「ノートやレポート・プリントなど提出物への取り組み編」をお伝えします)
皆さん、メモのご用意を!!笑
では、早速ご紹介していきます。
【授業中の取り組み】
〇忘れ物をしない。
〇苦手な科目も含めて、授業には積極的に「参加」する。
〇発表・発言は自分の考えを他者に伝えるため。(回数勝負ではない)
〇間違いを恐れずに表現する努力を。(例:英語で答える)
〇調べ学習や班活動などでの積極的な取り組み。(例:社会)
〇互いに教え合うなどの協力姿勢を。(例:体育)
〇仲間の意見をしっかり聞く(全科目)
〇授業準備や片付けも積極的に(例:美術・体育ほか)
〇作品の制作過程では、課題と解決方法を考える(例:美術)
〇歌唱・器楽・創作では自ら表現しようとする意欲を持つ。(例:音楽)
※学校生活・行事との関連
〇教科によっては、朝学習の取り組みも評価に。
〇合唱コンクールの練習(音楽)、卒業制作(美術)など。
積極性は挙手の回数を競うわけではありません。授業に参加をするというのが大前提なので、居眠りや上の空の態度などがもっともよくありません!!
積極性を発揮したいシーンとしては、授業の準備や片付けの場面など。実技系科目は用具の準備や片付けなどにしっかり参加をするということが大切です!!
さて、みなさんいかがでしょうか?
自分の授業への取り組みを振り返ってみて、改善できそうなところはありませんか??
まだ新学期が始まったばかりです。
来週から意識して学校の授業に臨んでみましょう!!
きっとこれまでと変化が見られるはずです♪
では、次回は「ノートやレポート・プリントなど提出物への取り組み編」をお伝えしていきますね!
お楽しみに!!
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