2022.06.18 | つぶやき
高校受験2次選考の変更点とは??
中区初音町の個別指導塾 学習塾
【英才個別学院黄金町校】
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。黄金町校室長の梅沢です。
今日のブログは「高校受験二次選考の変更点」についてです!
https://kanagaku.com/archives/55853
難しく書いてあるので簡単に説明します!
そもそも高校受験には一次選考と二次選考がありました。
一次選考・・・評定(内申)・学力検査・面接で合否を決める
二次選考・・・募集定員に対して10%の募集枠は学力検査と面接のみで合否を決める(評定は関係ない)
一次選考に関しては以前、発表があったように現中学2年生以下は面接を行わずに
学力検査と評定(内申点)の2つの要素で合否が決まるようになります。
(現中学校3年生は面接がんばりましょう!)
ここからが記事の内容です。
二次選考に関して、変更がありました。
いままで 学力検査と面接の2つの要素
これから 学力検査と各教科の第3学年の観点別評価の「主体的に学習に取り組む態度」の評価を活用して選考する。
ということです。
二次選考狙いで学校の授業をサボって偏差値だけ上げても、合格するのが難しいということです!
高校側としては面接がなくなったことで、その生徒がどんな人物なのか見分けることが出来なくなってしまいました。
例えばですが、授業態度が悪い、提出物を出さないような生徒でも面接当日だけ、対策して良い子にしていれば高得点を得られておりました。
しかし、この変更があったことで、その生徒の学校での日々の積み重ねがそのまま結果に反映されるようになったので、私個人としては良い変更なのでは?と思いました。
高校の先生もたった10分の面接でどんな人物なのか見極めるのは難しいですからね…
英才個別学院ではそんな「主体的に学習に取り組む態度」を上げるべく、日々学校での提出物の管理を徹底しております!