高校入試 過去問にとりかかるタイミング

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高校入試 過去問にとりかかるタイミング

2022.08.10 | 学習アドバイス

高校入試 過去問にとりかかるタイミング

高校入試 過去問にとりかかるタイミング
こんにちは!

英才個別学院 恋ヶ窪校です。


今回は「高校入試の過去問」についてお話したいと思います。


『受験は夏が勝負!!』
と、皆さん1度は耳にしているかと思います。

勝負ってことで過去問解いてみるかー!


となっていませんか!?

過去問を解くタイミングは今で早すぎます!!!

6、7月に模試を受けたことがある人ならお分かりかと思いますが、

入試問題って学校の定期テストと”全っ然”違うんです!!



恐らく初めて受けた模試の点数が定期テストより低かった人が多いのではないでしょうか。


これは何故かというと大きく3つの理由があります


①範囲が膨大!!
定期テストは前回のテスト後の授業から今までの授業の内容が範囲となり
入試は中1~中3の学習内容のすべてが範囲となっていますから、単純に出題範囲が何倍と異なります。


②問題文が長い!!
社会・理科なんて「どこまで問題文なんだ?」と感じませんでしたか?
長い文章から重要、必要な情報を拾っていくのはなかなか難しいですよね。


③記述問題が多い!!
国語では作文…
数学では証明…
英語でも英作文…
社会・理科も「~理由を簡潔に…」
読む量だけじゃなく書く方も多い…orz



今の段階で入試問題の解き方を熟知している人であれば過去問を解いてもいいかと思いますが、

皆さんの中にはまだまだこれからの人が多いと思います。


私が個人的におススメの夏の受験勉強は ずばり

『インプット』です。

・漢字や英単語
・英文法や基本公式の暗記と演習
・理社も1問1答形式で暗記

9月の中間テスト、11月の内申が決まる重要な期末テストの対策にもなるので
受験勉強とテスト勉強の一石二鳥です!!



インプットの後は必ずアウトプットが不可欠です!

英才個別学院 恋ヶ窪校ではアウトプットの為に入試過去問を本番さながら
受験してもらう機会を10年度分実施する予定です。

週に1度実施予定ですので、本番の入試前に10回入試を経験してもらいます。
即日に採点し、授業で間違えた問題の解説や、類題演習、今後の対策を練っていきます。


そのアウトプットの前にはインプットが大事です!!
皆さん、ぜひ『インプットの夏』にしてください!!

受験勉強の進め方について、何か分からない事等ありましたら

恋ヶ窪校まで お気軽にご相談ください!!

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