2024.03.01 | コラム
桜のヒミツ
桜について
皆さんこんにちは。英才個別馬込校の石井です。
まだまだ寒い日が続きますが3月になりました。
3月と言えば卒業式や雛祭り、春休みなど楽しいイベントがたくさんありますが、
やはり春と言えば桜ですよね!
そこで今回は春の代名詞とも言える桜の雑学を3つほどご紹介します。
お花見なんかに行った時にみんなに披露してみてください🌸
①桜の葉っぱには…
桜の葉っぱは葉桜とも呼ばれますが、実は毒があるんです☠️
桜の葉には「クマニン」と呼ばれる毒があります。可愛らしい名前ですね。
少量摂取する分には問題ありませんが、過剰摂取すると肝機能障害を引き起こす恐れもあるそうです…
しかしこれには抗菌作用もあり桜餅に葉っぱが巻いてあるのも抗菌作用を知っている昔の人達の知恵なんですね。
②サクラ
公演やイベントなどで、一般のお客様の中に紛れている偽物の客のことを偽客(さくら)と呼びますが、
これは江戸時代の芝居小屋で役者に声をかける見物人役が、パッと派手にやってパッと消えることから、桜に似ていると思いそのように呼ぶようになったようです。
③ソメイヨシノのヒミツ
1番有名な桜と言えば多くの人がソメイヨシノとあげると思いますが、
実はソメイヨシノはクローンであり人工的に作られた桜です。
ソメイヨシノ人工的に作られた交配種であり、1本の原木から接ぎ木や挿し木で増やしたクローン種のため自力で繁殖することはできません。
しかしクローンであるからこそ、一斉に同時期に咲くためお花見に適しています!
他にも…
・お花見を初めてしたのは豊臣秀吉
・さくらという名前の曲は18662曲もある
などがあります!
是非今回紹介した雑学を友達や家族に披露してみてください!