入れ歯ロック！？

9月も下旬に差し掛かりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

涼しい日も増えてきましたよね。

突然ですが、タイトルにもある「入れ歯ロック」という言葉をご存じでしょうか？

実はこの言葉は、「1086年に白河上皇が院政を始めたこと」の語呂合わせです。

108（いち・れい・はち）⇒いれば、6（ろく）⇒ロック ということですね。

やや無理やりな気もしますが、インパクトがある語呂合わせですよね。

私はこの語呂合わせを中学生のときに1度か2度耳にしただけなのですが、いまだにしっかり覚えています。

院政とは、天皇が皇位を後継者に譲って上皇となった後も、政務を天皇に代わり直接行う形態の政治にことです。

長年にわたって政務を行うため、高齢な姿を思い浮かべながらこの語呂合わせと結びつけて覚えていました。

覚えてから数年たった現在も忘れていないので、語呂合わせとして自分にあっていたと感じます。

社会や理科では覚えることが多いので、語呂合わせを活用する方も多いのではないでしょうか。

語呂合わせは用語や年号を覚えるためのツールなので、必ずしもキレイである必要はないと思います。

なのでインターネットなどで検索していくつか出てきた語呂合わせの中から、1番自分にしっくりきたものや印象に残ったものを使って覚えてみることをおすすめします！

（ただ、語呂合わせの部分だけ覚えても内容が頭に入っていなければ本末転倒なので、しっかり語呂と内容を紐付けておくことが大事です！）

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