2025.12.13 | 中学1年2年生向け
神奈川県の内申制度を知ると分かる!「中3から頑張る」が危ない理由
武蔵新城駅周辺にお住いの皆様、
ホームページをご覧いただきありがとうございます!
川崎市武蔵新城の個別指導塾 英才個別学院 武蔵新城校 教室長の浅田です😄
無料学習相談に来ていただいた中学1・2年生の保護者の方とお話していると、こんな言葉をよく耳にします。
「うちはまだ中1(中2)なので、本気で頑張るのは中3になってからでいいかなと思っていて…」
部活も忙しく、受験という実感もまだ湧きにくい時期。
そう感じられるのは、とても自然なことだと思います。
ただ、神奈川県の公立高校入試の仕組みを知ると、
この考え方が後から大きな差になりやすいことが見えてきます。
今回は、
なぜ「中3から頑張る」がうまくいかなくなりやすいのかを、内申制度の視点からお伝えします!
◆「中3から頑張る」が制度と噛み合っていない理由
神奈川県の公立高校入試では、入試当日の点数だけで合否が決まるわけではありません。
合否を左右する大きな要素の一つが、内申点(調査書点)です。
この内申点は、
・中学2年生の学年末成績
・中学3年生の後期成績
によって決まります。
つまり、中1の成績は内申点として直接使われるわけではありません。
しかし、「中1は関係ないから大丈夫」と考えてしまうと、あとで修正がきかなくなることが多いのです。
◆ 中1・中2の過ごし方が、中2内申を決めている
中2の成績は、突然上がるものではありません。定期テストの取り組み方、提出物の完成度、授業中の姿勢など、評価の基準は中1からほぼ同じ形で続いていきます。
中1の段階で、
・テスト前だけ勉強する
・提出物を後回しにする
・平均点が取れていれば十分だと考える
こうした姿勢が身についてしまうと、中2で急に切り替えるのは簡単ではありません。
中2の内申は「中2の1年間だけ」で決まっているように見えて、実際には中1からの積み重ねの結果だと言えます。
◆ 中3になってからでは間に合わない現実
神奈川県では、
中2の学年末成績がそのまま内申点として固定されます。中3でどれだけ成績を伸ばしても、中2の評価を取り戻すことはできません。
さらに中3では、定期テスト対策(内申対策)と入試本番に向けた受験勉強を同時に進める必要があります。
基礎が固まっていない状態で中3を迎えると、日々のテスト対策で手一杯になり、入試レベルの学習に十分な時間を割けなくなりがちです。
その結果、内申も当日点も思うように伸びず、志望校の選択肢が狭まってしまうケースは決して珍しくありません。
◆ だから今、意識してほしいこと
今すぐ難しい問題に挑戦する必要はありません。ただ、次の点を意識するだけで、その後の伸び方は大きく変わります。
・定期テストを一発勝負にしないこと
・提出物を評価の一部として丁寧に仕上げること
・分からない単元をそのままにしないこと
これらはすべて、中3になってからではなく、中1・中2の今だからこそ身につけておきたい習慣です。
◆ 一緒に、今できる準備を始めませんか?
「まだ受験学年ではないから」と様子を見るか、「今のうちに整えておくか」で、中3になったときの余裕は大きく変わります。英才個別学院 武蔵新城校では、中学1・2年生の段階から、
神奈川県の公立高校入試を見据えた学習サポートを行っています。
定期テストの点数だけを見るのではなく、・日々の授業理解や勉強の進め方 ・提出物やワークへの取り組み方
・どこでつまずき、何が足りていないのか
といった部分まで含めて、一人ひとりの状況を丁寧に確認しています。
また、保護者の方との面談では、
・今の成績が内申の観点でどの位置にあるのか
・この先、どんな選択肢が考えられるのか
・中3で慌てないために、今やっておきたいこと
を、できるだけ分かりやすくお伝えしています。
「まだ早いかな」と感じる今こそ、土台を整える大切なタイミングです。
勉強のこと、成績のこと、進路のこと。
気になることがあれば、ぜひ一度お話ししてみませんか。
私たちと一緒に、今できる準備から始めていきましょう。

また、今回は「内申」の視点からお話ししましたが、
先日の記事では、神奈川県立高校入試全体の動きや傾向についても分析しています。「じゃあ、実際どんな高校選びになるの?」と気になった方は、こちらもあわせてご覧ください!