2022.10.04 | コラム
神様のいない月?
中原区にお住まいの中学生の皆さん!こんにちは!
武蔵新城の学習塾 個別指導 英才個別学院武蔵新城校 講師の渡辺です。
iPhoneを使い始めてはや7年、初めて背面タッチという機能を知りました。
裏側をダブルタップすると流れている音楽を止めたり、マナーモードにしたりできます。
他にも結構色々できて便利です。
さて、武蔵新城校のブログでは過去に「神無月」に関してのページがありました。
どの先生が書いた記事かは覚えていないのですが…
その時の内容は、10月は全国の神様が出雲国、出雲大社に集まるので他の地域には神さまがいなくなることから、「神無月」と呼ばれるようになった、というものでした。
逆に出雲大社周辺(現在の島根県)では「神在月」と呼ばれます。
とまあ、これも神無月の由来となっている説のひとつなのですが、所謂俗説らしいです。
ではいちばん有力な説は何なのか?
それは「神無月」の「無」は今でいう「私の本」などに使う助詞の「な」である、という説です。
つまり、10月は単純に「神の月」という意味なわけですね!
このように、歴史や言葉において一番有名なものが必ず正しいというわけではありません。
今書いた説もあくまで有力である、というだけですしね。
神様がいない月、というのが実は正しいのかもしれません。
歴史の教科書もそういうのを踏まえてどんどんアップデートされているんですよ!
ちなみに、皆さんは「神無月」のような和風月名をちゃんとすべて言えますか?
国語においては覚えていればいつか必ず役に立つのでしっかり暗記してくださいね。
本日は以上です。
中3の皆さんはあと1ヶ月ちょっとで後期中間テストですね。
高校に提出する内申が決まります。
3期生の学校の人は今月にも2学期中間テストがあります。
もうテストかよって感じですけどしっかり準備してくださいね!
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