高校1年生の抑えるポイント 3選
2024.04.22｜つぶやき
2024.04.12 ｜ つぶやき
失敗しない中学1年の1学期
練馬区中村橋の個別指導塾 英才個別学院中村橋校の佐々木です。
入学式から何日がすぎました。
制服の着心地は？新しいお友達は？学校の先生は？
とにかくこの時期は中1生との会話が新しいことの連続で楽しくできます。
今回のブログでは中学1年生向けのブログになります。
10年位前に中1ギャップという言葉が出回るようになって最近はあまり聞かなくなりました。
小学校から中学校へと環境が変わり、上手くなじめないことで不登校になったりすることを指しているそうです。
このブログはその話ではなく、結論から言うと
「寝る子にしないでください！」です。
〇多くの中1生が大変に思うこと～生活のリズムが変わること
制服を着て学校に行く、通学時間が変わる、周りの顔ぶれが大きく変わる、最上級生から下級生へ、校則が変わる（身だしなみ等）、部活動など 知らないうちに気遣いがあって疲れちゃうことがあります。大人が思っている以上に疲弊している子もいます。
今までは好きな服を着て学校に通っていた小学生が、制服を着て髪形や身だしなみなど注意されることでストレスを感じたり、学校生活のリズムが変わり、波に乗りにくかったりするとつまらなく感じる子が増えます。
運動部に入ると今までは最上級生だったのが、下級生になり体力的にもついていくのが大変になります。
知らないうちに緊張感のある時間が増え、気力と体力を消耗する時間が増えていきます。
そうなんです。中1生は疲れちゃう環境が揃っているんです。
だから、家に帰ってウトウトして昼寝をしたくなっちゃうんです。
これを絶対に防いでください！！
「昼寝くらいで、、、」と思うかもしれませんが、この昼寝癖があとあと大きなハンデに変わっていきます。
〇寝る子になって困ること
１．家に帰ると眠くなる
昼寝が習慣化になると、帰ってきて制服を着替えたら身体が眠くなってしまいます。
２．夜が寝られなくなる
30分以上の昼寝をすると、夜の睡眠の質が悪くなり、朝の目覚めが悪くなります。
３．日中が眠気に襲われる
朝起きにくくなり、授業中も眠くて仕方ない状態で勉強が見に入らなくなります。
４．眠くて帰ってくるからすぐに昼寝をしたくなる
負のスパイラルが出来上がります。
だから、4月5月はちょっとだけ我慢させてください。
1か月もすると、体も慣れてきます。運動部の子たちも体力がついてきます。
何事も最初が肝心！
3年間の生活サイクルを掴むためにも、この時期はしっかりとリズムづくりをしていきましょう。
