都立高校入試対策:社会の点数の取り方【後編】

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都立高校入試対策:社会の点数の取り方【後編】

2024.08.31 | 勉強法

都立高校入試対策:社会の点数の取り方【後編】

都立高校入試対策:社会の点数の取り方【後編】
練馬区中村橋の個別指導塾 英才個別学院中村橋校の佐々木です。

都立高校入試の社会の点数を取り方の後半:実践編です。
前回の内容は⇒こちらをクリック

前回もお伝えしましたが、「社会は覚えるだけ~」「歴史は流れを~」「ニュースを見て」と言うのは通用しません。
なぜなら、覚える量が膨大ですぐにイヤになります(笑)。また、中学校の歴史の教科書を読んでいただければわかりますが流れなんてなくブツブツと途切れます(大局的には流れを読み取ることはできますが、細かい部分を知らないとできないので多くの中学生はできません)。また、社会の模試の結果が悪いからってニュースを見始めてもすぐに結果が出ないので特効薬にはなりません。

まずは、分野を分けて考えましょう。

【世界地理】
世界地理で必要な知識は、
①雨温図
②気候帯
③農業・工業・産業の地域的な特徴
④地形的な特徴
⑤貿易関係(特に日本との輸出入)
⑥その地域の歴史的背景と時事の話題

①②だけでも1問は正解することが可能です。
それぞれが独立しているわけではなく、関連しているので知識を増やせば増やすほどつながりが増えて覚えやすくなります。

【日本地理】
日本地理では日本の主な都市についての問題が出されます。必要な知識は、
①各都市の特徴(県庁所在地や人口の多い都市は特に)
②工業地帯・工業地域の特徴と輸出入
③各地域の農業や産業について
④地図の見方、読み取り方
⑤資料から読み取る考察

①がしっかりとできると②も③もついてくるので1~2問は正解することができます。
隣通しの都道府県を選ばせる問題がないので、最初は大雑把でいいので特色をまとめていくといいです。
資料や選択肢には正しいことが書かれていることが多いので、問題を解きながらわからなかったことものちの知識として吸収していくことが大切です。

【歴史】
歴史が苦手な人が多いですが、都立高校の入試問題の歴史は攻略がしやすい分類に入ります。
歴史の問題で正答率を上げるために必要な知識は
①キーワードが何時代かを特定する
②時代ごとに特定したキーワードを古い順に並び替えができる
③数少ない世界史の事例は、その時の日本の歴史と並べられる

覚えた方がいいですが、年号はちゃんと覚えてなくても大丈夫です。ワードに対しての説明もざっくりで良いです。なぜなら聞かれないからです。ちゃんと覚えられる人は覚えた方が有利ですが、年号を知らなくても順番さえ並び替えられれば対応ができるので不利にはなりません。


【公民】
公民は2学期に学校で駆け足で進んでいく分野なのでちゃんと勉強できていないせいか苦手にしている人が多いです。公民分野は覚える用語が割と多く、見分けがつきにくいものも多いので、暗記が苦手な人は特に嫌なのかもしれません。でも、そこに攻略の道筋があります。
公民で正答率を上げるために必要な知識は、
①基本用語の理解
②AI、インバウンド、VR、仮想通貨、フィンテック、IoT、5G、シンギュラリティなど、最近のニュースでも頻繁に耳にする用語を説明できるようにしておく
③人権や憲法、経済の範囲
④法律関連は古い順に並べる

半分以上はクイズだと思って取り組んでください。資料やグラフは新しいものも多く、選択肢も悩ませるものが多くまぎれています。だからほかの分野と違って、公民分野の用語はしっかりと覚えていくことで他の子に差をつける事も可能になります。

基本路線は書いていきました。
ここから、より実践的に練習を重ねていくために必要な取り組み方の説明をしていきます。
上記の勉強は絶対に必要でやって損はないのでしっかりやってから進めてください。


〇点数アップのために
1.実践学習としては、Vもぎを有効活用していきましょう。
Vもぎの問題で力試しをして、課題を見つけて、知識を増やして進めていきます。
都立の過去問を早くやりたくなる気持ちもわかりますが、最後の効果測定をするための材料がなくなるので都立の過去問は取っておきましょう。必要であれば、Vもぎの過去問を購入して進めていくといいです。
一度解くことがスタートラインになります。

2.同じような問題での取りこぼしを減らしていきましょう。
社会はテストが変わると出題範囲がガラッと変わるので、できるようになった判定が難しい科目です。
なので、解き続けていく目的は大きく2つ。①いろいろな問題のバリエーションに出会って対応すること②知識がなくても読み取って解ける問題に対応していくこと この2つです。
たくさんの問題に触れて、考えて取り組んでいきましょう。

3.点数アップの目安
いきなり合格ラインに必要な点数を取ろうとせず、積み重ねていくことが大切です。
だから、問題を解いた後に「大問ごとにプラス1問」と目標を定め、1問を選んでプラスαを作っていきます。
都立の社会は1問5点です。大問が6問あるので4問プラスをつくると20点プラスができます。70点台まではこの戦い方で充分届いていきます。

難しい問題もありますが、手が届く問題はもっとたくさんあります。
諦めずにしっかり問題と向き合って取り組んでいきましょう!

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