2022.04.16 | つぶやき
理科社会の勉強について
みなさんこんにちは。講師の大和田です。
本日は理科と社会の勉強法についてお話ししたいと思います。
まず、共通して言えるのは国語や数学と比べて暗記が多い科目ということです。もちろん暗記だけでなく、演習も必須です。
私は暗記がとても苦手なので小学生の頃から暗記に苦戦していました。そんな私が実践していた勉強方法を紹介します。
まず大きく分けて暗記編(インプット)と演習編(アウトプット)を行います。
暗記編(インプット)
①授業を受ける。
②重要な語句が目立つように自分なりに授業内容をまとめる。
③まとめたものを何度も読む。声に出すと効果的。
④単語→説明、説明→単語など問題形式にして答えてみる。
⑤③と④を繰り返す。
演習編(アウトプット)
①授業を受ける。
②問題集を解いて自分がわかっていないところを探す。
③分かっていなかったところをもう一度教科書や資料集を確認する。
④それでもわからないところは先生に質問する。
⑤もう一度問題を解く。
⑥③∼⑤を繰り返す。
ここで大事なのが暗記と演習の比率です。私は大体1:3くらいの比率で演習を多めにやっていました。演習していくうちに暗記できることも多いからです。また、暗記を完璧に終えてから演習を行うのではなく、暗記→演習→暗記→演習→…と繰り返すことが大事です。「暗記と演習」を、「国語と算数」のように別の科目だと考えて勉強計画を立てることをお勧めします。
遅くともテスト2週間ほど前から暗記と演習を繰り返し、テスト直前には演習をするより暗記をしたほうが点数につながります。
ぜひ参考にしてみてください。