2024.01.17 | 受験
入試過去問の活用法‼
こんにちは。
武蔵中原駅の近くにある個別指導の進学塾、英才個別学院 武蔵中原校です。
1月中旬の大学入学共通テストが終了。受験シーズン本格到来。
教室の多くの受験生は中3生。高校受験ももうすぐ本格スタート。
来週1月22日(月)から始まる私立推薦入試に向けて、
2月10日(土)以降から順次始まる私立入試に向けて、
そして最も多いのが、2月14日(水)に神奈川県公立高校入学者選抜に向けて準備する生徒たちです。
毎週土曜日のテスト会での総合演習、授業内での単元別分野別の演習、そして過去問題への挑戦!
今回のブログでは“過去問”に焦点を当ててみます。
なぜ過去問にアタックするのか?
【1】出題傾向と対策の仕方が見えてくる!
例えば、神奈川県の理科。問1~4が小問、問5~8が大問で、
物理→化学→生物→地学→物理→化学→生物→地学の順で例年出題されています。
自分の得意な分野から戦略を立てて解いていくことが不可欠。
問1物理から取り掛かると難問からの戦いになることがしばしば。場合によっては一旦パス。
設問ごとに飛び石作戦で進めていくなど、傾向を把握して本番に臨むことが肝要。
英才個別学院では、入試や検定受験を経験した講師が多数。教室長はどっぷり神奈川20年。
各科目どういった取り組み方がベター・ベストなのか把握しており、時には講師同士で話し合いをしており、個々の状況に合わせて生徒さんにアドバイスしています。
【2】時間配分など本番当日を想定した練習ができる!
全科目50分で実施されます。英語や国語を中心に読解問題が多い科目では時間配分を意識する必要があります。
全体で50分。その中で何時何分から何時何分までは問6の長文…といった見立てを時計を見ながらやっていく。
武蔵中原校にはキッチンタイマーがたくさん用意されていて、授業中は時間をはかって取り組むように努めています。
例えば、神奈川の英語の長文読解については
【問6/問8の対話文読解は各10分以内】【問7の枠囲み読解は(ア)(イ)併せて7分以内】など。
単問ごとに練習しても50分通してやると崩れてしまうという生徒もいます。反省点を確認し、改善策を立て、次に繋げる!この繰り返しに過去問は最適です。
英才個別学院ではテスト会で各生徒の様子を近くで演習している様子も確認しながら、終了後に各生徒に個別にアドバイスをするようにしています。
【3】各科目の課題点が見えてくる!
各高校の合格に必要な相場得点があります。満点を狙う必要がない場合がほとんど。
正答率が極めて低い問題は捨て問として、そうでない問題は間違い直しまで丁寧に取り組みたいところ。
残り1か月を切った今、全単元を一から隅々までやっていくことは実質困難。
…であれば問題に問いかけてもらう感覚で迷った問題や間違えた問題は正解が何か自己採点をして確認。そして誤答分析。曖昧な知識を抑え直す、覚え直す…などが肝要。
英才個別学院では講師が必ず隣にいるので適宜アドバイス。授業時間以外で実施したものも随時解説も含めて実施しています。
徐々に得点がアップしてきて志望校との距離を詰めてきている生徒が増えてきています。
このノウハウや諸々の気づきは、今後これから受験を迎える生徒たちにもしっかり還元していくよう努めていきます。
祈!大健闘‼ 英才個別学院 武蔵中原校は受験に挑む皆さんを応援しています!