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前回は英単語の覚え方に関して、「忘却曲線」という人間の記憶の仕組みに関して、ご紹介させて頂きました。
今回は、実践的な、英単語の覚え方について、一例をご紹介します。
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英単語を覚える方法は、いくつかあると思います。
とにかく書いて覚える方法、声に出して読む方法、赤シートで隠して覚える方法など、
一般的なものはこんな感じでしょうか?
実は、どれも正解です。
しかし、大事なのはこれら全部を組み合わせて実践することです。
ただ書く、ただ読む、だけでなく、書いて読む、ということが大事になります。
そして、英単語を英単語として見るのではなく、英単語を日本語の意味や物を連想しながら覚えることが非常に重要です。
いくつかステップがありますので、今回は、動物の象という意味の、elephantという単語を用いてご説明します。
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1、日本語の意味→英単語→日本語の意味の順に声に出して3回読む
「象→elephant→象」といった形です。
これをただ読むのではなく、「象」でまず「象」を思い浮かべます。その後、「elephant」まで読んだ後、
もう一度、頭の中で象をイメージします。これを3回繰り返します。
象だけ、elephantだけ、覚えても、意味がなく、大事なのは、「象=elephant」であることを覚えることに意味があります。
頭の中で象をイメージしながら、読んでください。
【バイリンガルの方は「
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