面接で緊張しない方法ってありますか？

英才個別学院　中野坂上校　室長の鈴木です。




本日のテーマは、「面接で緊張しなくなる方法」というお話し。





昨日は、中学三年生の面接練習をしていました。

私、鈴木室長が面接官役。



生徒さんから、「面接の練習をしてほしいです！」

と言ってきたんだ。

偉いよね！

自分の意思を伝えることは、社会にいずれ出るみんなにとって、

物凄く大切なこと。

もっと応援しようって気持ちになったよ。



こんなふうに、面接の練習をすることも多くなってくる時期。

人生で、もしかしたら初めてと言って良いだろうね。

面と向かって、歳もだいぶ離れている大人と、面と向かってお話しする。



緊張しないはずがないよね。



面接の練習の最後に質問で良く出てくるのが、

「緊張しない方法ってありますか？」



今日は、「面接で緊張しなくなる方法３つ」お伝えしよう。





①硬い言葉は使いすぎないでOK・・・どうしても面接になると、「わたくしは」とか「理由は３つありまして」とか、どこかで予習したのかな、と思うような堅苦しい表現を使おうとしてしまいがち。汚い言葉を使うのはよろしくないけど、硬くなりすぎるとあなたの良さが出てこない。



②自分の話をしよう・・・当たり前に見えるけど、とても重要！たとえば、「あなたが中学校で頑張ってきたことは何ですか？」と聞かれたときに、「サッカー部で、試合で負けそうになったんだけど、力を併せて逆転しました」と答えるのは「△」。惜しい感じ。チームで頑張ったことは分かるんだけど、面接官が聞きたかったのは、「あなた」が頑張ったこと。「私は、独りよがりになってたけど、頑張って周りを見たら、フリーの仲間がいたからパスを選択できた」とか、「負けムードが漂っていたときに、人一倍、僕は声を出してみんなを鼓舞したことです」とか。自分の努力を伝えよう。









③普通の会話だから聞き返したって大丈夫！・・・たとえば、「入学してから３年後、あなたはどうなっていたいですか？」という質問に対して、「どうなっていたいって、どういうことだろう？？？」って悩んで黙ってしまうことって無いかな？これって大人でもあるよ。聞かれていることが良く分からないっていう現象ね！そんなときは、大丈夫。「もう一度、聞いても良いですか？」とか、「すみません、『どうなっていたい』とは、何と答えたら良いか、もう少しヒントをください」とか、質問し返して大丈夫です。そうしたら、面接官ももう少し具体的に質問してくれるから。「３年後、うちの高校を卒業するときには、受験したい大学はありそうかい？」とか、「３年間、打ち込みたい部活動はあるのかな？」とかね。





英語や数学は答えが用意してありますが、

面接は、あなたの中にだけ、答えがあります。



だから、気負いすぎず、自分の経験を楽しく思い出して面接に臨んでくださいね！


そうしたら、緊張は「ゼロ」になるとは言わないけれど、半分くらいには絶対になるから！




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