秋津エリアにある塾・個別指導の英才個別学院秋津校です。
定期テストの結果分析の第三弾です。
本日は東村山第6中学校3年生の英語について、問題の分析と攻略方法をお伝えしたいと思います。
■中3英語
●構成と配点
大問15番までの構成でした。
知識・技能系の問題が33点分、思考・判断・表現系の問題が47点分、リスニングが知識・技能系の問題として20点分という配点でした。
●問題分析と対策方法
【知識・技能】系問題
大問1のリスニング問題は10点満点でした。
大問2から8までは【知識・技能】系の基本問題。大問9~15までは【思考・判断・表現】の応用問題でした。
時間配分としてはリスニングが10分程度なので、大問2~8で10分以内、大問9以降で27分くらいで解ければ90点台という感じでした。
■90点以上のクリア条件は2つ。
① 英語がスラスラ出てくるくらいまで練習していること
② 文章の要点をパッと把握して答えられること(どちらかというと国語力)
それぞれの大問ごとを見て行きましょう。
大問2・3は発音問題。普段から発音練習していれば問題ないと思います。
教科書や学校の単語集にもQRコードがついているので音源を聞いて口に出す練習をしましょう!

大問4・5・6は狙いの文法単元の定着度合いを測る問題。
きちんと準備していれば解けない、という事はないと思いますがこのページを1~2分ちょっとくらいで全部解ききれたかどうかが問題。
見た瞬間に判断していく練習が必要です。
特にひっかけ問題もなかったのできっちり取り切れるように学校の問題集を何度も解いて練習しておきましょう。
復習の目安としてはこの大問4~6で2分以内の完答を目指しましょう。
大問7・8は並べ替え問題と熟語の穴埋め問題。
get tired:疲れる にeasilyをつけて疲れやすいですね。口語調の日本語なので普段から英文がどういうときに使われるのか場面も考えながら勉強する必要がありますね。
more than ~ :~以上 文章のいろいろなところで使えるので主語の位置に出てくるパターン。
depend on ~ :~による 受検でもよく出てくる熟語ですね。ぜひ覚えておきたいです。
come across ~ : ~に偶然出会う/見つける
学校の教科書に出てきた熟語で『単語の意味から類推しづらいもの』は必ず覚えるようにしましょう!
語源なども聞いたり調べたりしておくとより理解が深まります。
大問9は本文をあまり読まなくても解けた問題でした。
設問で聞かれているところの前後だけで十分解けたので今回のテストのように応用問題の長文・中文が多めの場合にはサクサクっと行ける所は飛ばしていきたいですね。
大問10は要約の並べ替えがあったのできちんと文脈を押さえながら読まないといけない問題でした。目標は10分くらい。
本文をいきなり読まずに設問の内容をザッと見てから本文を読み始める、という作戦が必要な問題でした。
(4)の様な内容の並べ替え問題がある場合には、ただ本文を読むのではなく、段落ごとの流れを意識しながら読む必要があります。
設問自体にはひねりがなく素直に選べる問題だったと思います。サクサク読んできちんと判断できれば満点取れますよという出題者のメッセージが感じられます。
大問11・12は中くらいの文章量。国語力を求められるタイプの問題も。4分以内にこの大問を二つクリアしたいところ。
大問11の方はザッと目を通すだけで答えられそう。
選択肢で迷ったらきちんと本文の中から根拠を見つけるのがコツです。
大問12は接続関係をきちんと意識すれば正解できます。
According to ~:「〜によると」
In addition :「加えて」
などは前後関係のつながりを決める言葉です。長文読解の中では筆者の主張を追いかけるフレーズになるので覚えておきましょう!
大問13・14は遊び心のある問題。かなり得意じゃないと解きづらいと思いました。
大問13については Keys のところにヒントが載っているのでそれをマネて書けば良い問題でした。
大問14については、自分の考えで良いように見えて2つは自由度がほぼ無い問題でした。ただの文法問題として解けば瞬間的に解けたレベルだと思いますので「難しそう」とか先入観を持ってしまうとちょっと厄介に見えたかもしれません。
ふたつで5分位で解ければ Good です。
大問15はメールのやり取りを題材にした問題。
挨拶関連の内容よりも、趣旨は何かに注目して読めば良い問題です。
採点基準も載っているのできちんと目を通してから解きましょう。
3文書くときには英語にしやすい簡単な内容を考えることが大事です。
自分の書いた英文が合っているかどうか、学習者は判断しづらいので、誰かに添削してもらいましょう。
ここは満点取りやすい問題でした。残った時間できっちり取り切って得点してほしい問題でした。
という訳で、今回東村山6中の3年生の問題を解説してみました。
学校の教科書・ワークをきちんとやっていれば解ける問題が多かったですが、それ以外にも自分で勉強していないとスラスラ解くことはできないのではないかと思いました。
点数配分的にも応用問題が4割で、文章量も多かったので「スラスラ読んで」「意味を把握する」という力をつけて試験に臨んでくださいね!という出題者からのメッセージが感じ取れました。
英単語についてもかなりきちんと学習しておかないとそろそろ難しい単語が出てくる時期です。
普段のルーティンに英単語50個の学習を組み込んでおきたいところですね。
教科書にはQRコードがついていますので、本文をスラスラ音読できるように練習しましょう。
できれば他の長文用問題集を使ってスラスラ読める英文の量を増やしておくのが良いです。
いかがでしたでしょうか?皆さんの参考になればと思います。