まず、事実としてお伝えしなければならないことがあります。
前回の教科書改訂以降、中学1年生の1学期中間テストにおける英語・数学の平均点は、実際に下がっています。
これは一部の学校だけの話ではなく、東村山第6中学校・第2中学校 / 清瀬第4中学校・第2中学校 でその傾向がみられます。
平均点が下がった理由は単純で、
量が増えたことと難しくなったこと
が原因です。
教科書改訂の結果、高校内容が中学校内容に下りてきました。思考力・判断力が問われる問題は年々増加しています。
1学期中間試験といえば英語にアルファベットのテストが出ていましたが、現在ではほとんど無くなりました。
保護者様世代(2001年~10年で中学生だった保護者様の場合)の中学3年間の5教科ページ数と比べると、今や1.5倍ほどです。
「やっぱり大変そう…」と感じたかもしれません。
ですが、実はここからが一番お伝えしたいポイントです。
小学6年生の今の時期の子どもたちは、
学ぶこと自体をまだ前向きに捉えている
厳しい点数競争や失敗体験を多く経験していない
自己肯定感が比較的高い
という、とても大きな強みを持っています。
裏を返せば、
「正しい中学校での勉強法」
を身につけるには、今が一番やりやすい時期なのです。
では、実際に中学に入ってから成績が伸びたお子さんたちは、何が違ったのでしょうか。
特別な才能でしょうか?
長時間の勉強でしょうか?
いいえ。
ほとんどのケースで共通していたのは、とてもシンプルなことでした。
「学校から帰ったら、
まず5分だけ勉強する」
成績が上がったお子さんの多くは、
この“帰宅後5分勉強”を最初の3ヶ月間、習慣化できていたのです。
5分と聞くと、拍子抜けするかもしれません。
ここで、保護者様の声が聞こえてきそうです。
「5分くらいなら、最初はやるけど…
どうせ続かないのでは?」
とてもまっとうな疑問です。
ですが、実際に続いた子たちには共通点がありました。
それは、「それならできそう」と言って、私と約束していたという点です。
人は誰しも、「約束を破る人」にはなりたくないものです。特に、親ではない第三者の大人(先生)との約束は、子どもにとって思っている以上に重みがあります。
塾に通うメリットは「教えること」だけではありません
塾というと、「勉強を教えてもらう場所」というイメージが強いかもしれません。
ですが、私たちはこう考えています。
勉強の成果を左右するのは、内容よりも「続く仕組み」があるかどうか
5分の勉強でも、続く
少しずつできる
点数に表れる
自信がつく
この流れに入ると、子どもは自然と勉強に前向きになります。
そして一度このサイクルが回り始めると、
「やらされる勉強」から「自分で進める勉強」へと変わっていきます。
最後に
中学校の勉強は、確かに以前より簡単とは言えません。
でもそれは、「才能がある子しかできない」という意味ではありません。
正しいやり方を、正しいタイミングで身につけられるかどうか。
それだけで、その後の3年間は大きく変わります。
もし今、
中学の勉強が少し不安
何から準備すればいいか分からない
うちの子に合った方法を知りたい
そう感じていらっしゃいましたら、一度、今の状況を一緒に整理してみませんか。
勉強は「やらせるもの」ではなく、「続く形を一緒に作るもの」だと、私たちは考えています。
無料学習相談を大好評受付中です。
お会いできるのを楽しみにしております。