部活は柔道部。さらに土日祝日は野球のクラブチームで活動していて、とにかく忙しい生徒です。最初に話を聞いたとき、本人が言っていたのが、「何を勉強したらいいかわからない。」という言葉でした。授業を始めてみると、「全然できない」というわけではありませんでした。英語なら、・単語が出てこない・和訳ができない・be動詞・助動詞の疑問文で主語との入れ替えを忘れる・enjoyとfunの違い・動詞と形容詞の区別があいまい数学なら、・符号ミス・途中式を書かない・最後の計算で落とす・記述問題が本当に苦手
というように、もったいない失点が本当に多かったんです。
だから、「もっと難しい問題をやろう」ではなく、
まずはミスを減らそう、じっくり考えよう。
そこからスタートしました。

授業では毎回単語テストをやって、間違えた単語はその場で覚え直す。
英語は「なぜその語順になるのか」を一緒に確認しながら、一文ずつ丁寧に。
数学は途中式を書いて、最後まで見直すクセをつける。
この積み重ねが少しずつ本人を変えていきました。
途中から、「わからない。」ではなく、
「これってwillを前に出すんだよね。」
「ここはコンマが必要!」
「証明ってこう書けばいいのか。」
そんな言葉が自然と出てくるようになりました。
単語テストもほとんど満点。

数学も、以前なら途中で止まっていた問題を最後まで解き切れることが増えてきました。
見ていて、「あ、力が付いてきたな」と感じる瞬間が何度もありました。
テスト前は、新しい問題にはほとんど手を出していません。
今まで間違えた問題をもう一度解く。
ケアレスミスした問題をもう一度解く。
「前に間違えた問題を、本番では絶対に取ろう。」
それだけを意識して取り組みました。
そして結果は…
英語36点 → 58点(22点アップ!)
英語は「文法の理解」がしっかり身についてきました!
英語の答案を見ると、以前苦手だった接続詞(if・when)やthatを使った文、並び替え問題ではしっかり得点できていました。
また、単語テストを繰り返してきた成果もあり、基本問題は確実に取れるようになっています。
一方で、
・単語の意味が分からず和訳できなかった問題
・疑問文でwillと主語を入れ替え忘れた問題
・enjoyとfunの使い分け
など、次に伸ばすポイントもはっきり見えました。
「どこを勉強すればもっと点数が伸びるか」が分かったテストだったと思います。
数学46点 → 84点(38点アップ!)

努力がしっかり結果につながりました!
数学は「考え方」が身についてきました!
特に嬉しかったのは、今まで苦手だった証明問題が完答できていたことです。
室長は、点数もそうですが、この記述問題ができていたことが本当に嬉しかったです。
テスト3週間前の授業で記述問題がわからない様子が見られ、
次の週の授業で記述問題が書けるようになっており、
その次の授業で記述問題を解かせたらほぼ全部解けるようになっていた、その様子を見ていました。
答案を見ると、
・途中式を書きながら考えられている
・連立方程式も流れを理解して解けている
・基本問題は高い正答率で解けている
など、授業で練習してきたことがそのまま結果につながっていました。
惜しかったのは、
・最後の式変形
・文字の定義を書き忘れる
・符号などのケアレスミス
くらいでした。
逆に言えば、内容は理解できているので、見直しを徹底できれば90点も十分狙える答案でした。
授業で習った内容がちゃんと身に付けられていて、本当に良い答案!!
テストは結果だけでなく、次に何を頑張ればもっと伸びるのかが分かる大切な材料です。
「勉強のやり方」がわかってきたことで、少しずつ点数が伸びてきました。
勉強って、やみくもに時間を増やせばいいわけではありません。
何ができていて、何ができていないのか。
どこでミスをしているのか。
そこを一緒に確認していくことが、点数アップへの一番の近道だと思っています。
本当によく頑張りました!
次も高得点を目指して、一緒に頑張ろう!

英才個別学院篠崎校では、これからも一人ひとりの答案を分析しながら、「次のテストでさらに点数を伸ばすための勉強」を一緒に考えていきます!