絶対に上がる中学数学の勉強方法

今日は中学数学の勉強方法についてお伝えします！

①教科書の例題を解く！

教科書の例題は一番、基本的な問題となります。この問題が解けなくては応用問題は解けません。

教科書例題には解説も載っているので、分からない場合は解説を見ながら問題にチャレンジしてみましょう！

②学校ワークの基本問題を解く！

応用問題、利用問題は基本問題が完璧に出来るようになった後にしましょう。

間違えてしまった問題は解答を見て答えを写すだけでなく、必ず「解き直し」をしてください。

答えを見て「もう解けるようになったかも！」って思ったことありませんか？

ここが落とし穴です。必ず解き直しをして自力で正解出来るようになっているかを確認をしましょう。

③学校ワークの応用問題を解く！

学校ワークの基本問題が解けるようになったら応用問題にチャレンジしましょう。

分からなかった場合、間違えてしまった場合は解説を確認→解き直しを忘れずに！

④用語の暗記！

意外と抜けがちなのが用語の暗記。6月テスト範囲だと

中１・・・素因数、累乗、指数、原点、絶対値、加法の交換法則、加法の結合法則、逆数など

中２・・・単項式、多項式、次数、同類項、２元１次方程式、解、加減法、代入法など

中３・・・展開、因数分解、共通因数、根号、有理数、無理数、有限小数、循環少数など

用語もしっかりと覚えましょう！

⑤市販の教材や塾の教材を使って演習する！

ここまで来たら、いろいろな解法パターンを覚えましょう。

一度、塾で解いた問題でも忘れているものがあるかもしれません。

最後に一番大事なのは目標点を決めて、その目標点を取るためにはどんな問題が解けなければならないのかを把握することです。

やみくもに範囲のすべてを学習しても、テストで解けなければ意味がありません。

問題に優先順位を付けて勉強を進めましょう！