中学生向け勉強アドバイス～国語編～
2024.04.12｜勉強アドバイス
2021.05.01 ｜ 勉強アドバイス
GW中の勉強法 ～英語編～
GWの勉強法シリーズ
第２弾は英語です！
英語は入試科目に必ずと言ってもいいくら入ってくる教科です。中学生で英語の基礎を築くことこそ、英語力を身につける第一歩になります。
・英単語を覚える方法
単語をひたすら暗記するには限界があります。覚え方にはいろいろな方法があり、向き不向きもありますが、まずは「覚え方を覚える」のが鉄則です。単語の「成り立ち」を知って覚えたものは忘れにくいものです。中には、自分で工夫をこらして覚え方を楽しむ子もいます。正しい発音がわかっていれば、自分の覚えやすいおぼえかたでも間違いではありません。演習の仕方としては、「同じ単語を10回続けて書く」のを課題にするのではなく、「同じ単語を見ないで、書けるようになるまで書く」こと。前に書いた単語を写し書きしているだけでは、うっかり間違った綴りで覚えてしまう場合もあります。また、覚えたら自分で単語テストをやってみるのも効果的です。
・文法問題の対策
文法は、その根拠を理解すること、解答について説明できるようになることが鍵です。説明のできないことは理解ができていないということと同じです。解答を間違ったら、その間違った理由を考えて、なぜ模範解答が正答なのかを説明できるか確認してみましょう。
定期テストや模試、高校入試などの試験問題において、文法の問題はたくさん出ております。新しい傾向の問題はめったになく、過去に出題された問題が解ければ、定期テストも入試も解けるはずです。定期テストでは範囲内の教科書や『ワーク』を徹底演習していくことが大切です。
・英語長文読解力の対策
長文問題は経験値が鍵。英文を読むという作業に慣れるために、たくさんの文章を読んでおきましょう。また、1つの単語でつまずいてしまい、全文がわからなくなってしまうケースがよく見受けられます。単語力は大切ですが、長文で全部の単語をわかる必要はありません。1つ2つは知らない単語が出てきて当然といった心構えで、知らない単語に当たったら読み飛ばし、まずは全文の意味を理解すれば単語の意味を推測しやすくなります。1つの単語に囚われず、パニックにならず、全文を読み進めましょう。
このような勉強の仕方をしっかりと確立させるためには日々の勉強が大切です。勉強の習慣が身についていない人は1日15分など短い時間からでも良いので勉強習慣を身につけて行きましょう！
