こんにちは!
稲城市の個別塾 英才個別学院 矢野口校 主任の青木です
今回は当学院の講師、古川先生に
「学校の授業の受け方と定期テスト対策」について聞いてきました!
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こんにちは!矢野口校講師の古川です!
皆さん、学校の授業テキトーに受けていませんか?
「定期テスト勉強はテスト2.3週間前からやればいい」なんて思っていませんか?
「受験勉強優先!」と定期テスト勉強をおろそかにしていませんか?
私は、中高時代塾に通っていませんでした。
そのため、学校の授業を誰よりも真剣に受け、放課後は学校や自宅で自習をしていました。
わからないことがあった時には、職員室へ行き先生に質問していました。
高校2.3年生の時は、毎日朝学活前も昼休みも放課後も職員室に通っていた気がします。
自習内容は、①明日の授業の予習と②その日の授業の復習です。
これはテスト前だけではありません、毎日です。
そのため、テスト前に周りがワークをやろうと始める頃には2.3周目に取り組んでいました。
そして、テスト前には学校の授業ノート・プリントや教科書、学校で配布されたワークを完璧にしました。
そうすれば、他の教材をやらずとも、定期テストで平均点+20点が取れました。
受験が近づいてくると、「定期テスト勉強の時間がもったいない」
「受験勉強やるから定期テストはノー勉で受ける」という友人がいました。
私は公募推薦を受ける予定で評定平均4.3が出願条件であったため、定期テスト勉強を真面目にしました。
今になって考えてみると、定期テスト勉強を真剣にやっていたおかげで、
数学ⅠAⅡB、生物基礎、化学基礎はあまり受験勉強をしなくて済み、定期テスト勉強は受験勉強になっていたのだと思います。
これらの教科は過去問や模試演習しかしておらず、その分苦手な英語の勉強にじっくり時間を使うことができました。
ここからは私が日頃やっていた
①明日の授業の予習と
②その日の授業の復習の紹介をします!
~国語編~
①明日の授業の予習
↑現代文ノート
↑古典ノート
〇現代文は授業を受ける前に、
1.繰り返し読む
2.わからない言葉の意味調べ
をし、授業中は段落ごとに先生の板書や解説をメモしていました。
理系の私は難しい評論文を理解するのが苦手で、図式してみたり抽象と具体で色分けしてみたり、
自分なりに理解できるまで追求しました。
この学びによって、初見の難しい文章も構成読みができるようになった気がします。
〇古典は授業を受ける前に、
1.原文を書き写す
2.品詞分解(ネットにある解説を参考にしながら)
3.現代語訳(ネットにある解説を参考にしながら)
をし、授業中はその答え合わせや先生の解説をメモしていました。
また、テストでよく敬意の方向を問われるため、尊敬表現が出てきたら先生の解説をもとに敬意方向を考えていました。
予習で1~3をやっていなければ、先生の解説を聞き逃すことなく理解し、敬意の方向まで考える余裕がなかったと思います。
②その日の授業の復習
現代文・古典は、ノートを繰り返し読み返すことがメインの復習でした。
しかし、古典で助動詞を習った時期は、古典文法書や文法ワークを何周も解き、
全ての助動詞の接続・活用形・意味を暗記しました。
間違えやすい、「なり」や「に」の識別などは、自分で識別法を模索しオリジナルの表を作成しました。
今回は国語についてお話ししました。
機会あれば、英語・数学についてもお話していきます。
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以上、いかがでしたでしょうか。
自分でもできそう、参考になったポイントなど色々な気づきがあったかと思います。
ノートの作り方などは是非真似てみてください♪
古川先生は自分に合った学習スタイルを見つけて、それを実践してきたそうです。
まだ自分の勉強スタイルを見つけられず困っている人は
一度気軽にご相談ください!
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