小学生が悩む科目 第3位!「国語」

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小学生が悩む科目 第3位!「国語」

2024.03.19 | 教務コラム

小学生が悩む科目 第3位!「国語」

小学生が悩む科目 第3位!「国語」

こんにちは!
英才個別学院 天王町校 室長の米山です。

現在、新学年に向けての塾探しのお問い合わせを多くいただいております

英語・算数・国語・理科・社会の5科目の中でも不安に感じている声が
多いTOP3のうち今回は第3位を紹介します。

第3位は…










「国語」です。

国語の中でも「漢字」が苦手で…
うちの子「読解力」があまりないのか「文章問題が…」
という声をよく聞きます。

近年では読書をする傾向が昔に比べて減ってきたり、
新聞をとらなくなったご家庭も増えてきたり、
スマホやタブレットを使用することが増え、辞書を使わなくなったり…
保護者様が学生だったころと比べて変化してきています。

漢字に関してはどうしても授業で扱うのは効率が悪いため、
宿題に出題→次回授業前に漢字テスト
という流れで覚えてきてもらい、定着度を測っていく必要があります。

文章問題に関して、小学生のカラーテスト(表面が100点で構成されているテスト)
においては、学校の授業でやった内容がどれだけ理解できているかが重要です。
その他、模試で国語の力を試すうえでは教科書内容とは別に初見の問題に
対応していく必要があります

まず、学校の授業内容に関しては学校準拠の教材を使って進めていく必要があります
近隣の小学校で言えば光村図書ですね。
光村図書が出版しているお子様の該当する学年のワークを学校の授業に沿って
進めていく必要があります。
もし授業で国語を学校のカラーテストの点数を取るという目的で受講する場合は、
作品の内容をしっかりと理解して解き進めてもらいます。

模試や初見問題に対応していくうえでは、「指示語」「接続詞」
生徒さんには着目して問題を解き進めていただきます。
※指示語…この・その・あの・どの…など、こそあど言葉と言われるものです。

簡単じゃん!
と思う方もいるかもしれませんが、結構「指示語」と「接続語」に
苦しんでいるお子様多いですよ!




また、もう1ランク上を目指していく場合は選択肢の消去法がおススメです。
これは高校受験や大学受験でも使えるものです。
学年が上に上がってゆくゆくは中学生、高校生となればなるほど
扱う教材の難易度は上がっていきます。
そうなったときに、聞かれている問題文に対して、
回答の選択肢が4択位で用意されていることが多いです。

違うなと思う選択肢を消していくのですが、なんでその選択肢は違うのか
という所に線を引いて消していくことをはじめのうちはおススメします。
そうすると、正しい答えの他に「これもあってるのかも…?」という
ひっかけの選択肢が用意されています

不思議ですよね…?
学校の授業では、生徒が指名されて答えたときに先生が「違う」ということは
国語の授業において少ないのに、テストになると○か✕で判断されます。
きちんとポイントを整理して解くことが重要です。

当教室には、国語の授業は持って来い!という先生がいるので
国語に悩まれている方、ぜひご相談ください!
今でしたら無料の体験授業もついていますよ!


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