【英語の知識】英語と日本語 2つ言語の違いから学んでみよう!

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【英語の知識】英語と日本語 2つ言語の違いから学んでみよう!

2025.04.04 | お知らせ

【英語の知識】英語と日本語 2つ言語の違いから学んでみよう!

【英語の知識】英語と日本語 2つ言語の違いから学んでみよう!
こんにちは!

英才個別学院 中央林間校の濵地です!

最近は教室の様子などに注力して
ブログをご案内しておりますが、

私も塾講師なので、
たまには
「へぇ~」と言ってもらえるような
授業っぽい記事
書いてみようと思います!

さて、

皆さんは中学1年生で英語を初めて習う時、
「後ろから訳すんだよ~。」
みたいな指導を受けた事はありませんか?
・・・ちなみに濵地はそうでした。
別に間違ってはいないのですが、
もうちょっと細かく知ってみましょう!

【ここからは例を使って説明!】

I play tennis.
「私はテニスをします。」

良く見る例文ですね。

ズバリ、日本語と英語の違いは、
助詞の存在です!!

助詞とは
「~は、~が、~を、~の」などの
各単語の後ろについて補足する語句のことです。

日本語には助詞があるので、
「テニスを 私は します。」
「私は します、テニスを。」(倒置法)など
各単語の順番が前後しても、
意味はちゃんと伝わります。

実は、
英語にはこの”助詞”がないんです!
じゃあどうやって文が成り立つかというと
この助詞の役割として、
語順が使われている
んです!

英語では
動詞の前にある語(主体)⇒「~は、~が」
動詞の後にある語(客体)⇒「~を、~に」
をつけるといったルールになっています。

だから、
英語では日本語のように
語順を入れ替えてしまうと、

Tennis play I(me).
「テニスが 私を します。」

のように、意味不明な文になってしまうんです。

※ちなみに、
「動詞の前後」を意識する必要があるので、
そもそも「動詞かどうか」を判断するために
「動詞」を最優先で覚える必要が分かりますね。

このように、
英語は日本語以上に
語順に重きを置いたルールの言語
なんですね。
逆に、日本語が標準言語の我々は、
助詞のおかげで語順を特に意識することなく
会話が成立してしまいます

だからこそ、
学校で英語を勉強するときに、
上記の内容を知らないと
あまり重要そうに感じない語順などを
強調されてもピンとこず、
「面倒くさそうな言語」とか
「英語は暗記」という認識に
なりがちなんですよね・・・。

ただ、
上記のような違いを知ると、
インプットの段階で
しっかりした
から
学ぶことができ、
単語の品詞の重要性などもしっかり分かった上で
学べるのでとても効果的です!

ここで言語間に違いについて
「意外とためになるじゃん。」なんて
思ってもらえたら嬉しいですね。

そこからもっと深ぼって、
「そもそも何でそういった言葉のルールになったんだろう?」
なんて考えてくれたら最高ですね!

そういった知識は
それに適した大学で学ぶことができます。
授業内で扱ったことが、
目指したい大学のきっかけになる
なんてこともありますね!

英才では

「あ、俺今この塾に通っていない子供より、
ちょっとだけ頭よくなったかも・・・!」


そういった知的好奇心をくすぐるような
授業を心がけております!

上記のような
小さな自信を持てると
昨日よりも積極的にやってみたくなりますよね。
特に子供達はそうです。

私は、
そうして子供たちが一歩を踏み出せるキッカケ
になりたいと思っています。

「勉強好きじゃないな」とか
「テスト嫌いだな・・・」なんてことを
お子様が仰っていたら、
是非ご相談ください!

お子様が
今よりもちょっとだけ、
勉強
勉強を頑張る自分
好きになれるお手伝いをします!

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