【板橋日記】＃１０　暗記が苦手なあなたへ

いつもご覧いただきありがとうございます。



英才個別学院 板橋校 です！



定期テストが終わった学校もあれば、来週から始まる学校もありますね！



最近は自習に来る生徒も多くて、頼もしい限りです✨



ラストスパートかけて頑張っていこうね！







毎回、定期テストが近くなると多くの子が行っていることがあります。



そう、それは「暗記もの」の詰め込みです！



理科や社会、副教科などを中心にワークを何周もしたり、ノートにまとめたりして覚えようとする様子が見られるんですよね。



直前で急いで詰め込もうとしようとしている子もいて「大丈夫か？」と少し心配になることもあります😅







もちろん、定期テストで点数を取るためにはある程度詰め込んで、無理やりにでも覚えることは必要なのかもしれません。



ただ、それって今後の高校、大学入試を考えたときにもったいないことでもあるんですよね。



詰め込んで覚えたときのデメリットとして、



①忘れやすい、②次の学習につながらない、③勉強がつまらなくなる、の３つがあるのかなと考えています。



詰め込んで覚えると、物事の本質を理解せずに、語句を形式的に捉えるだけになってしまうので短期記憶となってしまいがちです。



そうなると、既習の知識が必要となる学習において、知識を活用することができなくなってしまうので学習についていけなくなってしまうのです。



そもそも、ただ単に覚えるだけの勉強ってつまらないですよね。せっかくやるのなら楽しいに越したことはありませんから。







では、どのようにして「暗記もの」を覚えていけばいいのか、



一番いい方法として、誰かに説明をすることが挙げられます！



皆さんはラーニングピラミッドってご存じでしょうか？



人がものを覚える方法には様々な方法がありますが、学習定着率が最も良いものとして人に教えたり、説明したりすることが挙げられています。



板橋校の授業では、この考えを活かして、講師が教えるだけでなく生徒に説明させる、言わば「逆授業」というものを積極的に取り入れています！






例えば、講師が英語の受動態の説明を行った後で、次に生徒が講師に受動態について説明させる　なんてことを行っています！



自分で説明ができるということは、そのことについてよく理解できているということにつながるのです！



また、理解できているということは、自分でそのことについて考える過程が存在することを示します！



ですから、是非みなさん、ものを覚えるときにはまずは、物事がどうしてそのようになるのか考える！



そして、誰かに説明したり、声に出したりしてアウトプットしていきましょう！

（ちなみに私は、説明する人がいない時はぬいぐるみ相手に説明してました😅)







そういえばこの間、数学を教え合っている子どもたちがいたんですよね！



子どもたちで教え合うと、教えられた子は分からなかったところが分かるようになりますし、教えた子はアウトプットしたことによって深い理解につながりますね！



それに、楽しく取り組むこともできますよね！



つまり、お互いにwin-winな関係性なんです！



2人とも素晴らしかったぞ👏















本日も最後までご覧いただきありがとうございました！









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