【板橋日記】＃１４　板橋校の理社対策

いつもご覧いただきありがとうございます。



英才個別学院　板橋校です！



学校によっては今週から定期テストが始まる学校がありますね。



特に受験生にとっては、この時期の定期テストはとても重要なものになってくるので、しっかりと準備して挑みましょう！





















今日は板橋校で行っている理社対策についてお話ししようと思います。



板橋校では、都立受験生に向けて、毎週土曜日に理科と社会の集団授業を行っております！



何名かの講師が週替わりで担当し、自身の学習経験を踏まえて分かりやすい授業、印象に残る授業を目指して尽力しています！













どの生徒も真剣に講師の話を聞き、メモを取っていました😊























都立受験を受験するにあたって、理社で得点を稼ぐことってとても大切ですよね？



よく理社は暗記科目だから覚えれば覚えるだけ点数が取れるなどと言われますが、ただ単に暗記するだけの科目だとは思ってほしくはないのです。



私は理社を覚える際には「思考を伴う暗記」を行うことが大切だと考えています。



例えば、弥生時代から国が出現しましたが、それをそのまま覚えるのではなく、弥生時代は稲作が伝わり人々は定住し米作りを始めますが、収穫量に差が出ると貧富の差が生まれ争いがおこるようになり、豪族や王などが支配する国が出現したと、その出来事の背景をしっかりと捉えてあげるのです。



背景を捉えるためには自分で調べたり、先生に聞いたりと様々な方法がありますが、その前に必ず「自分で予想する」ことを忘れないようにしましょう！



これまでの知識を結び付けて予想することは、あなた自身の思考力を高めるだけでなく既存知識の思い起こしにつながるなど大きなメリットになります！



そして、出来事の背景は「覚える」というよりは「理解する」を目指しましょう！



当たり前の話になりますが、出来事が起きた背景にはきっかけがありますし、そのきっかけは現代の私たちでも納得、共感できるものがほとんどです！



（何百年、何千年と離れているのに不思議な話ですよね。こういった部分に歴史の面白さがあるんですよね😁）



ですから、調べたことや聞いたことをそのまま鵜呑みにしてはもったいないです。



その内容を自分の言葉に置き換えること、そしてそれを説明できるようにすることが重要です！



インプットしたことをアウトプットすること！これは学習の基本ですよね？



友達や家族に説明を聞いてもらってもいいですし、１人で唱えるだけでもOKです！



とにかく、その機会を多く作るように努力しましょう！



これらの過程を通して「理解する」を深めていくことができれば、自然と「覚える」につながってくるはずです！







長く話しましたが、まとめますと、そのまま覚えるだけではもったいないです！その単語、出来事の背景を予想し、調べ、自分の言葉にし、説明することで自然と暗記につながり、深い学びになります！



これは理社に限らず、全科目に言えることだと思います！



















板橋校では上記のポイントを踏まえ、理社の集団授業を行っています！



集団授業に限らず、学習のことで何か気になることがあればお気軽にお問い合わせください！















本日も最後までご覧いただきありがとうございました！









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