ここ数週に渡り生徒さんと面談しています。
テーマは「模試の返却とフィードバック」です!!
そこで、全生徒さん、そして保護者様に伝えているのが……
「模試の結果に一喜一憂しちゃダメ!」
その理由は、
①自分の得意なところが出たら結果は良く出るから
②自分の苦手なところが出たら結果は悪く出るから
③模試の結果は苦手を見つけるための材料にすぎないから
そりゃもちろん結果が良ければ喜びますし、悪ければ落ち込みます。
でも、結果が出るたびに波ができてしまってはメンタルがもたないですよね。
そのくせフィードバックでは私から結構言われるんです。
そこにはちゃんと理由があります。
日頃の生徒さんの努力を目にしているからです。
「授業ではできていたところを落としているな」だったり「この子ならここは得点できたな……」などといったように、普段の授業の様子を見ているからこそ、実力を発揮できていない部分に対してつつくこともあり、授業や部活がある中で数日しかない期限を設けて解き直しを指示することもあります。
逆に、よくやってしまうミスが克服できた時や授業で扱った単元がしっかり得点できた時は褒めます!
根拠を持ってフィードバックをし、褒めて叱って次に活かせるよう激励します。
結果的に偏差値が右肩上がりであれば良いのです、それが成長です。
苦手を分析し、反省し、克服し、次に繋げる大切さをわかってもらえるようにフィードバックをするのが私たちの務めです。
なので……「模試の結果に一喜一憂しちゃダメ!」です。
一緒に「できる」ことを増やしていきましょう♪