2015.01.05 | 過去のブログ
江東区木場の個別指導塾・学習塾|英才個別学院 木場校|新年のご挨拶
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あけましておめでとうございます。英才個別学院木場校の秋山です。
今年も引き続き、ちょっとした問題を投げかけていきたいと思います。
では早速昨年末に出した問題の解答です。
問題:円の面積が半径×半径×円周率で求まるのはなぜか?
こちらは小学生でもわかる内容で解説をしたいと思います。
では・・・
だんだん平行四辺形に近い形になってきましたね。
さらに切り分けていくと、長方形に限りなく近くなります。
長方形の面積は「タテ×ヨコ」ですが、この「タテ」は円の半径と同じで、「ヨコ」は円周の半分になるのですね。
よって半径×円周の半分=半径×半径×円周率となるわけです。
では今年になって初めての問題といきたいところですが、今回だけ趣向を変えて「計算力」について語ろうと思います。
皆さん計算は得意ですか?教室長は職業柄並みよりやや計算は得意なほうかと思います。
この計算力ですが、実は2つのものから成り立っていまして、
1.計算処理力
2.計算工夫力
をあわせて計算力となります。
計算処理力ですが、たとえば63×87を計算する場合に必要となる力です。
こちらは普通に筆算をするのが一般的ですが、少し問題を変えて28×75となった場合は、
計算処理力より計算工夫力を発揮することでより早く、正確に計算ができます。
方法は、
28=7×4 75=25×3 に分解させ、
28×75=25×4×7×3=100×21=2100
という具合にこなします。慣れれば1秒程度の暗算です。
実は計算の得意な人ほど処理力は高くありません。自分も筆算はかなり慎重にやらないと間違えると思って計算しています。
他にも、
問:半径5cmの円の面積を求めよ
なども、5×5×3.14=25×3.14
となりますが、計算工夫力を用いれば、
314÷4=78.5
と、こちらも暗算でこなせます。
このような力ですが、実際に計算をしている様子を確認した上で、
「コツはここだよ!」と教えると簡単に身につきます。
冬休みの宿題で、算数・数学が大変だった・・・
という人は是非したのフォームよりお問い合わせ下さい。
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平日17:00~21:30
授業①:17:00~18:25 授業②:18:30~19:55 授業③:20:00~21:25
土曜日14:00~20:00
授業①:14:00~15:25 授業②:15:30~16:55 授業③:17:00~18:25
授業④:18:30~19:55 授業⑤:20:00~21:25
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