気温の高い日も多くなり、夏の気配を感じる時期になってきましたね。
さて、間近なイベントといえば、定期テスト!
どの学年の生徒も定期テストに向けて一生懸命勉強している時期です。
そこで、今日は、社会科目の勉強の仕方を紹介します!
「地理」、「歴史」、「公民」、「世界史」、「日本史」、「現代社会」、「政治・経済」、「倫理」、、、社会科目といってもその種類はたくさん。
定期テストを間近に控えた今、社会科目の勉強方法に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
よく、耳にするのが
「社会は暗記科目だから大変」
「量が多すぎて覚えられない」
という悩み。
実際に、私も学生時代、社会科目には苦労しました。
中学生のときは、社会科目の勉強方法が分からず、定期テストでは思うように点数が取れませんでした。
そんなときに学校の先生に教えてもらった方法です。
それは・・・
「暗記しようと教科書を読むな!人に説明するために読め!!」
つまり、教科書の内容を暗記しようと読んでも、テストでは点数が取れないということです。
なぜなら、教科書を丸暗記しても、本文の穴埋め問題は出ないから。
大切なことは、用語を覚え、それを適切なコンテクストのもと使いこなせるようになること。
すなわち、「ストーリー」を説明できるようになることです。
社会科目を勉強するときは、教科書の太字になっている用語や、授業中に板書をしたワードをまずピックアップすること。
そして、その用語がどんなことを意味するのかを調べ、説明できるようになること。
これを積み重ねていくと、自然にその範囲の理解が深まっているはずです。
社会科目の勉強の仕方に困っている人は、ぜひお試しください。