「英才個別学院　駒沢校」　文法

講師の福井です。

今日は文法の話をしたいと思います。

学校では国語や英語の授業で文法を習うと思いますが、

国語の文法で躓く生徒より英語で躓く生徒が多いです。

英語という慣れない言語で苦手意識をもってしまう生徒も多いようです。

ここからは私の話になりますが、私が中学生の時までは国語と英語が

嫌いな教科ワースト２でした。算数、数学でも文章題できかれていることを

間違ってしまって点数を落としたこともよくありました。

高校に入学し、大学受験の際に英語と向き合ったことで英語への苦手意識は

克服することが出来ました。

その後気付いたことはその時まで文法というものを特別意識することなく

生活していたということです。

国語の授業でも文法を習うことはありますが、その後の生活に活かされているかというと

必ずしもそうではありません。

私は英語をきっかけに日本語で意識していなかった文法の大切さに気付くことが出来ました。

中には英語の習得には文法はさほど重要ではないという人もいますが、私はそうは思いません。

正確に言うと英語の文法を学ぶ理由は英語の学力向上だけではないと思います。

文法を学ぶことにより視野が広がるという勉強というものの面白さが理由の一つにあると思います。

勉強は目的一つに対したものだとしても得られる効果は一つではありません。

私たちとたくさん勉強してみませんか？