2019.03.13 | 過去のブログ
【2019最新版】川崎の中学校の特徴
こんにちは!
英才個別学院向河原校
室長の羽金(はがね)です。
今日は、今年中学校に入学される方のために
川崎の中学校の特徴をお伝えします。
※こちらは去年の記事を基に、新しい情報を付け加えたりしたものです
学校それぞれにも特色がありますので、100%とは言えませんが
川崎の中学校の主な特徴としては、
★①教科書内容を進める順番に特色がある
★②提出物が多く、行事にも力が入っている
★③部活の引退の時期がほかの市と比べて遅め
この3点があります。
★①教科書内容を進める順番に特色がある
その理由ついては、川崎市で実施されている、
「川崎市立中学校学習診断テスト」通称川診(かわしん)
のテスト範囲が関係しているともいわれています。
特に特徴的なのが数学と理科で、
数学はどの学年も関数の前に図形を実施します(変更の可能性はあります)
理科も教科書の順番とは大きく違うので、外部の模擬試験を受験する際には
範囲に合わせての準備も必要になってきます。
※【最新情報】
昨年度の中学1年生では、玉川中学校などを中心に
数学でかなり大胆な授業の進め方をしていました
それは数学A(計算)、数学B(図形)
というように計算と図形を「同時並行」で実施していました。
実施する内容も高度なもので、定期試験では中学受験レベルや高校レベルの問題も出題されました
しっかり対策すれば別ですが、普通の中学1年生の数学のつもりでいるとかなり厳しいと思います
本年度も同じように進むかは不明ですが、難易度は高めと思っていたほうが安全です。
②提出物が多様で、行事にも力が入っている
川崎市の中学校では科目ごとに様々な課題の提出を求められることが多くなっています。
国語では夏休みを利用して弁論大会の原稿を書いたり、自由研究のほか、色々な課題が課されます。
その他文化発表会などの行事も実施されるので、生徒たちはそういった行事の運営や発表などで、
様々な力を身に着けることができます。
③部活の引退の時期が他の市と比べて遅め
若干の差になりますが、他の市は夏の大会が最後、
川崎市は10月の総合体育大会が最後の大会になります。
そのため、公立受験については引退の早い横浜市などの学校を受験する場合、
若干のハンデになると言われています。
しかし、本当に行きたい学校であれば、気にしなくても十分戦っていくことができる差ではあります。
以上のように、川崎市の中学校には様々な特徴があります。
その特徴に合わせた指導ができるのも地域密着型の個別指導塾の強みですね。
中学校生活に少しでも参考になれば幸いです。
より詳しい説明を聞きたい方は、
現在無料の学習相談を実施しておりますので、
ぜひお声がけください。
教室で会える日を楽しみにしております。
英才個別学院 向河原校
室長 羽金俊宏