こんにちは!
個別指導塾 学習塾【英才個別学院 向ヶ丘遊園校】室長の沖です!
私の職歴は元、脚本家でございますので、
よくこのようなことを尋ねて頂きます。
「読書ってしたほうが良いですか?」「どういう本を読んだらいいですか?」
「何の本を読んだら勉強になりますか?」ということです。
確かに、本は無数にあります。
本屋に行っても、ネットショッピングを見ても絞ることって滅茶苦茶難しいですよね。
「えー!?どれ読んだらいいか分からない!」
「活字に触れろっていうけど、読んだことないから分からない!苦痛!!」
最初はだれでもそう思いますし、正直、私も興味のないジャンルに手を出すのは億劫になります。
でも、誰でも手を出しても面白いと思えるジャンルがあります。
「売れてる本」そう「ベストセラー本」です!!!
「いやいや、それジャンルとちゃいますやん。ってか、ミーハーになれってこと?」
そうじゃないんです。なぜ大ヒットしているのか。
大勢の人に、老若男女問わず読まれているからなんですよ。つまり、売れてる本は誰が見たって面白いんです。
そして、そういう本って本屋さんに行くと、ランキング棚に入って合ったり、
レジの横のおすすめコーナーにあったりしませんか?
本屋さんもそうやってまとめてるんです。そう、ベストセラー本はもはやそういうジャンルなんですよ。
さて、そんな中で、私が面白いと思ったベストセラー本はサムネのこちら
「勉強が面白くなる瞬間」でございます。作者は:パク・ソンヒョクさん。
「何、自己啓発本?」「勉強が一日五分○○するだけで分かるみたいな本?」
「コツとか秘訣が分かるやつ?」
そう思われるかもしれませんが、違います!
確かに、勉強に集中するためにこうしたほうが良い、こういう考えでやったほうが良い、という文章もありますが、
一番は、勉強に一番必要なのは根性論である!!!!
という本であり、そして、物語として見てもも面白い!!!!
「いやいや、この時代に根性論とか古いって」「効率の良いやり方とか、そういうの大事じゃないですか?」
「大体こういうのって、ずっと成功している人が書いているイメージだな…」
そんな皆様の思いは、全て覆ります!
まず、物語が面白いと言った点、これは韓国人の著者が実際に体験した本です。
韓国は、日本とは比べ物にならないぐらい学歴社会です。
その学歴社会の著者は、中学校三年生まで勉強をしてきてない。中1中2の勉強もサボりにさぼってる…。
でもある日、ふと思うわけです。「これはマズいんじゃないか…!やりたい事、やれなんじゃないのか!?」
そう思って、勉強を始めるが中3どころか中2中1の勉強も分からない。だから、父親に言って、勉強の本を買ってもらう。
そう、買ったのは、中学生向けの本ではなく小学生向けの本。中3で、その状態。
だがしかし、ここから彼は韓国の一流大学も踏まえた
「三大学同時合格」という、人生大逆転を成しえるのだ…!
いいですねー。日本人って、こういう人生大逆転をする話し好きですよね。
そんな主人公が、私たちにこう話しかけてくるわけです。
「勉強には近道はない。コツや秘訣?…いいや、必要なのは忍耐力である!!!!」と。
この本は、始まりの文章から面白いんです。教育関係の本からしたら「え!?これ言っていいの?」という始まり方で始まるんです。
ネタバレをすると面白くなくなってしまいますので、
ここまでとさせていただきますが、どうでしょうか?
ベストセラー本なだけあって、ちょっと興味が湧いてきませんか?
この本を読んでいて、思った事があります。
「ああ、これ向ヶ丘遊園校でやってることもあるし、こういう考えのもとでやっている事があるな」…と。
そうなんです。これだけ熱く紹介させて頂きました。
なぜならその根底にあるものは、英才個別学院が大切にしているものでもある…と。
何を大切にしているのか?なぜ、「忍耐力」と英才個別学院が繋がってくるのか。
本を読んでみて下さい。もしくは、私に聞いてみて下さい。
無料の個別相談会を行っておりますので、その時にちゃんとお話しもさせていただきます。
全ネタバレにならない程度に、本日は紹介をさせて頂きました。
また、本を紹介する機会がありましたら是非、させていただきます。
この本の続きか、別の本をさせて頂くか…。こうご期待を。