「三すくみ」

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「三すくみ」

2022.05.25 | コラム

「三すくみ」

「三すくみ」

中原区にお住まいの中高生の皆さん!こんにちは!


武蔵新城の学習塾 個別指導 英才個別学院武蔵新城校 講師の小川です。



皆さんは、残り1つのお菓子を誰が食べるか決める時や、遊びの先攻後攻を決める時などに、どのようにして決めますか?

多くの人がじゃんけんで決めるのではないでしょうか?


じゃんけんは、グー(石)はチョキ(ハサミ)に強く、チョキ(ハサミ)はパー(紙)に強く、パー(紙)はグー(石)に強いというような拳遊びですよね。

このように、三つの者が互いに得意な相手と苦手な相手を一つずつ持つことで、三者とも身動きが取れなくなるような状態のことを三すくみといいます。


実は現在のじゃんけんが普及するまでは、「虫拳」という別の拳遊びが行われていたと言われています。

「虫拳」とはヘビとカエルとナメクジの三すくみによる拳遊びです。

人差し指(ヘビ)は親指(カエル)に強く、親指(カエル)は小指(ナメクジ)に強く、小指(ナメクジ)は人差し指(ヘビ)に強いというような、三すくみになっていました。

ナメクジがヘビに対して強いというのは現在の価値観だと違和感がありますが、これはナメクジにはヘビの毒が効かず、身体の粘液でヘビを溶かしてしまうと昔の日本では信じられていたことに由来しています。

江戸時代の有名な物語である「児雷也豪傑譚話」にも、このヘビ・カエル・ナメクジの三すくみを配した登場人物の関係が設定されています。
(余談ですが、某忍者漫画の伝説の三忍のモチーフでもあります)

他にも世界には、ゾウ・人・アリの三すくみなども存在するようです。

実際にインドネシア周辺のじゃんけんは、この形になっているようです。

スポーツの大会のグループリーグの勝敗が三すくみになっていることもたまにありますよね。


皆さんも「三すくみ」の関係性に注目してみると、新たな発見があるかもしれませんね!


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(平日土/午後2時~10時 担当:市原がお受けいたします

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