武蔵新城の学習塾 個別指導 英才個別学院武蔵新城校 講師の小川です。
水曜日のブログでは社会についてブログを書いていますが、本日は地理でよくでてくる名産品を覚える時のコツを紹介したいと思います。
それは、「名産品の特徴を土地の性質や気候と結びつけて覚えること」です。
果物を例にあげると、果物を栽培するには水が必要ですが、必要以上に水を与えると根腐れによって木が枯れてしまったり、病気になったりします。
また、与える水が少ないほど果実の甘みが濃縮されて甘くなるような品種もあります。
なので水はけの良い土地が果物の栽培に適していると言われています。
これを踏まえて果物の名産地を考えてみましょう。
みかんの名産地と言えば、愛媛県や和歌山県が有名ですよね?
実は愛媛県も和歌山県も温暖な気候であり、水はけが良い土地であるためみかん作りに適しているようです。
他にもブドウなどの果物が有名な甲府市には扇状地があり、水はけがよく傾斜によって日がよく当たるため、果物の栽培に適しているようです。
このように名産品の特徴を土地の特性や気候と結びつけて覚えると頭に残りやすいのでおすすめです。
皆さんも是非試してみてください!
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