はい!みなさんこんにちは!英才個別学院の山本です。
さて、今日は引き続き、『勉強のコツ』ということでお送りしたいと思います。
これはある中学生(Iさん)の悩み相談からスタートした話でした。
Iさんはテスト後に勉強内容を忘れてしまうのに困っていました。
そこで、「話の聞き方」について『誰かに説明するつもりで聞く』と良いことを教えました。
ただし、それだけだとまだ完全ではありません。
Iさんはバドミントン部だったので、こんな話をしました。
山本 :「Iさんさぁ、バドミントンの練習をするときに『単に練習しているだけの人』と『試合を想定して練習している人』ではどちらが早く上達する?」
Iさん:「え。それは・・・『試合を想定している方』が早く上達しますよ。」
山本 :「そうだよね!学校のテストも全くおんなじなんだ。だから、テストの点数を上げたければ『テストを想定する』ことが大事なんだ。方法は大きく二つあるけど、まずは簡単な方から教えるのですぐにやってみよう!」
というわけで、具体的な勉強方法を一つ教えました。
それは・・・
実際に自分自身をテストする、という方法です。(超大事!!)
え?それだけ?
と思うかもしれません。
しかし、意外にも「できていない人」が多いようです。
テストするときに大事なことは2つあります。
なんだか分かりますか?
1つ目は、『タイムリミット』
普段、問題演習をするときに・・・(例えば、学校ワークに取りかかる時に)
時間制限かけてますか?
大体15分でやろう・・・というレベルではなくて
タイマーで15分をセットして、「用意!ドン!!」という感じできっちり時間設定していますか?
しかも、その時間は本当にギリギリの時間ですか?6分余った~~、みたいにゆるゆるな時間ではだめです。
精いっぱいやってみたら、14分57秒だった・・・あぶな~~、みたいな感じがベストです。
2つ目は『ノーヒント』
学校の教室で定期テストを受けるとき、掲示物をはがしたりしますよね?あれ何でですか?カンニングできなくするためですよね?
だから、学校ワークを解くときも、宿題をやるときも、『ノーヒント』で解く練習をする必要があります。
バドミントンで言えば、サーブ練習するときに相手の『次の動き』を予想しながら練習する、みたいなことです。
これができるだけで中学校のテストは90点以上が取れるようになります。
たいていの高校でも、この方法で80点以上取れたりします。
どうですか?皆さんの学習法は『テストする』というところまでやれていましたか?
当学院ではこういった学習法のポイントをお子さん一人ひとりの学習レベルに合わせてお伝えしています。
学習方法がバージョンアップする。
だから、学習効果を実感できる。
だから、成績も上がる。
そういう循環を作っていきます。
お子様の学習面でお困りのことがございましたら、ぜひ一度、ご相談ください。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
英才個別学院 中野島校
室長 山本 恭之
〒214-0012
神奈川県川崎市多摩区中野島6-26-12 中野島大澤ビル2F
TEL:044-900-8888 FAX:044-900-8822
問合せ:https://www.eisai.org/eisai/?school=94/contact
MAIL : nakanoshima@eisai.org
ブログ:http://blog.eisai-nakanoshima.com/
平日 14:00~22:00
土曜 14:00~20:00
日曜 定休
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■