中3主要5教科オール5へ 部活優先から進学校を目指した理由
2026.07.23|中学生向け
2026.07.04 | 中学生向け
西浦和・田島の個別指導塾、英才個別学院 西浦和校 室長の笹野です!
今日は、期末テスト3週間前に行った「期末プレテスト」と、その後の生徒たちの変化についてお話しします。
テストが近づくたびに、「勉強しなさい」と声をかけるべきか、それとも見守るべきか悩むことはありませんか。
やらなければいけないことは分かっているのに動けない。
そんな我が子を見ていると、焦りや心配だけが大きくなってしまいますよね。
お子さまが勉強に向かわない時、本当に欲しいのは叱責ではなく「自分にもできるかもしれない」という実感なのかもしれません。
6月7日、田島中の生徒を対象に期末プレテストを実施しました。
目的は、本番3週間前の段階で弱点を見つけることです。しかし私たちは、それだけを目的にはしていませんでした。
勉強は「あれがダメ」「ここができていない」と言われ続けるだけでは前向きになれません。
だからこそ、生徒自身が積み重ねてきた成果も見える形にしたかったのです。
特に中3生は、中2の冬休みから中3の1学期にかけて、成績を大きく伸ばすための準備を続けてきました。
その積み重ねがプレテストで結果として現れました。
教室では「初めてこんな点数が取れた」という声がたくさん聞こえてきました。

自信は結果の後についてくるものではなく、小さな成功体験から生まれるものだと改めて感じました。
プレテスト後の生徒たちの表情は本当に印象的でした。
点数そのもの以上に、「自分にもできるかもしれない」という目の輝きが見えたことが嬉しかったです。
プレテスト後、6月14日・21日・28日のすべての日曜日を教室開放し、定期テスト対策を行いました。
すると、これまでテスト1週間前になってようやく勉強を始めていた生徒たちが、3週間前から自習に来るようになったのです。
授業がない日にも教室に入り、黙々とワークを進める姿が増えました。
その頃、生徒たちからはこんな声が聞こえるようになりました。
「5教科の合計点が100点以上上がるかも」「初めて学年100位以内に入れるかも」といった前向きな言葉も自然に出てきました。
目標を口にできるようになったこと自体が、大きな変化だったと思います。

今回、特に印象的だったのは質問の内容です。
これまでは「学校ワークを終わらせること」がテスト勉強になっていた生徒たちが、自分の弱点を具体的に言葉にできるようになりました。
ただ問題を解くのではなく、「自分は何が苦手なのか」を考えながら勉強できるようになったのです。
日曜日の対策教室に欠かさず参加し、たくさん質問してくれる生徒の姿を見るたびに、勉強への向き合い方が変わってきていることを感じました。

今回の変化は、プレテストで自信がついたことだけが理由ではありません。
英才個別学院 西浦和校の生徒たちは、前回の学年末テストで大きく成績を伸ばした友達をたくさん見てきました。
また、この1学期に過去最高生成績を叩き出してきた先輩たちをたくさん見てきました。
その姿を知っていたからこそ、「自分にもできるかもしれない」と感じられた生徒も多かったのだと思います。
勉強が好きだから頑張れる子ばかりではありません。
それでも、自分の努力が結果につながる実感を持てた時、人は驚くほど前向きになります。
その瞬間をこれからも大切にしていきたいと思っています。
もし今、お子さまが勉強に後ろ向きに見えたとしても、能力ではなく「自信」が足りていないだけかもしれません。
まずは小さな成功体験を積み重ねること。
その積み重ねが、勉強に向かう姿勢を少しずつ変えていくのだと、今年の期末対策でも改めて感じました。