中3夏の学習 自習室で差がつく受験勉強とは?その良い環境がウチにはあります!
2026.07.24|中学生向け
2026.07.23 | 中学生向け
西浦和・田島の個別指導塾、英才個別学院 西浦和校 室長の笹野です!
今日は、部活を頑張る中学生が、少しずつ勉強への見方を変え、自分で目標を高めていったお話をします。
「部活も習い事も大事。でも勉強も何とかしてほしい。」そんな思いを抱えながら、お子さまにどこまで声をかければいいのか迷う保護者の方は少なくありません。
無理に目標を押し付ければ反発してしまうかもしれない。
だからといって、このままでいいのかという不安もありますよね。
今回ご紹介する中3のMさんも、最初から高い進学目標を持っていたわけではありません。
だからこそ、私たちは「もっと頑張ろう」と言う前に、自分にもできるという実感を積み重ねることを大切にしました。
子どもは「やる気がない」のではなく、「頑張った先が想像できない」ことがあります。
だからこそ、小さな成功が次の一歩につながります。
Mさんは、主要5教科で3と4が入り混じる成績でした。部活や習い事が生活の中心で、高校も「部活を楽しめそう」という視点で考えていました。
その考え方を否定することはしませんでした。
まずはMさんが興味を持っていることをたくさん聞き、一緒に話をする中で、「高校にはいろいろな選択肢がある」ということを少しずつ伝えていきました。

教室では、「もっともっとできる子なんだ」ということを本人にも感じてもらうため、まずは受講していた英語と数学を重点的に伸ばしました。
できるところを伸ばし、自信を育てることを優先したのです。
英語・数学が学年でも上位の成績になると、Mさんの報告も変わっていきました。
最初は「英語はできた」「数学はできた」という言葉だったものが
「もっと学年順位を上げたい」という目標に変わっていったのです。
自信は「もっとやってみたい」という気持ちを生み、新しい挑戦への原動力になります。
その頃、教室ではこんな会話もありました。
目標が変わったこと以上に嬉しかったのは、自分から次の課題を話してくれるようになったことでした。勉強を「やらされるもの」ではなく、自分で考えるものに変わった瞬間だったと思います。

英才では定期テスト2週間前から日曜日に教室を開放しています。
最初の頃のMさんは、何となく時間を過ごしているような様子もありました。
しかし、自信がつき始めると、その姿勢は大きく変わりました。
前のめりになってワークに取り組み、思うような結果にならなかった時には、「なぜだろう」と一緒に原因を考えました。
そして、勉強を始める時期そのものを見直すという結論にたどり着きました。
そこからは、国語・理科・社会にも自然と意識が向き、学年順位を少しずつ上げていくことを楽しむようになりました。
その積み重ねが、中3の1学期には主要5教科オール5という結果につながりました。

私たちが一番嬉しかったのは、通知表以上に、勉強方法や取り組む姿勢を自分で変えられるようになったことです。
その力は、高校へ進学してからも必ず支えになってくれると感じています。
お子さまの可能性は、最初から高い目標を持っているかどうかでは決まりません。
自分にもできるという実感が積み重なることで、目標は自然と変わっていくことがあります。
もし今、お子さまが部活や習い事を優先し、「勉強はそこそこでいい」と考えているように見えても、焦って否定する必要はありません。
その子に合ったきっかけを一緒に探していければと思います。