【高校生も頑張ってます！②】進学校で上位14％の成績をキープしたYさん！
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【合格速報】都立目黒高校合格Cさん 夏からスタートで偏差値を14上げて逆転合格！
都立目黒高校合格おめでとう！
問い合わせがあったのが昨年の7月。
本来であればもっと早く塾を探すはずだったのに、例の感染症の影響で後手に回りました。
かなり焦った状況は見て取れましたが、「この子は伸びるな」と直感しました。
事実、夏の段階では英文法の中1レベルの抜けがあったにもかかわらず、2学期中間でいきなり30点以上の点数アップを実現しました。
入会時の模試から比べると偏差値を14上げて合格したことになります。
Cさんが「伸びるな」と私が感じた理由は2つ。
①本人自身に焦りがあり、「何とかしなくちゃいけない」という真剣さがあったから
②勉強以外の習い事に真剣に打ち込んでいたから。
まず、生徒さん自身に「危機感」がないと成長はしません。
以前のブログ記事でも書いていますが、人を成長させるのは「このままではまずい」という危機感です。
それがCさんにはありました。
そしてその危機感も、これまで何も勉強をしてこなくて、サボっていての危機感ではなく、自学習は続けながらも受験対策となった時の不安ゆえのもの。
つまり、ある程度自学自習はできていたということ。
ここははっきりとお伝えします。
ネットや本の情報で、「半年で偏差値が〇〇上がった」とか「1年で偏差値を〇〇上げて□□大学に合格！」みたいなものがあり、何も知らない人がそれを見て「自分にもできる！」と夢を持ってしまいますが、非常に危険です。そして現実は残酷です。
「何もしていない」人が大きな成功を手に入れることは稀だと思ってください。
ネットや本に踊る成功体験にはいろいろなカラクリがあることは、塾生には伝えています。
閑話休題。
そして、勉強以外の習い事にかなり真剣に、プロレベルの打ち込み方をしていたこと。
何かに真剣になれる人は、勉強もできます。
科学的な根拠は分かりませんが、「本気の出し方」を知っているからだと私は考えます。
目の前のことを真剣にやった、その経験があるか無いかで、ここ一番の踏ん張りに大きな差が出るものだと思います。
Cさんにはそれがあった。
悩んだ挙句、受験勉強に専念するからと、その習い事を休止する決断をしたのが12月。この決断の遅さに、Cさんが勉強も習い事も頑張りたいと真剣に考えていた本気さが伺えます。
休止したら、あとは勉強に集中できる。
常に真剣に物事に取り組む姿勢を持ち続けたCさん、努力が実って本当に良かった！
今日はゆっくり休んで、すぐに夢に向かっていろいろなことを再開しよう！
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