永福校ブログEIFUKU BLOG
2024.03.06 | テスト結果、入試結果
【中1Tくん37点UP!】その軌跡を理論的に
【中1Tくん37点UP!】その軌跡を理論的に
東京都杉並区永福町の個別指導塾 英才個別学院 永福校です。
Tくん、よく頑張りました!
入会は昨年の6月。
既に基礎がボロボロ。
このブログでも何度もお伝えしている通り、2021年度の新学指導要領改訂により、現在の中学1年生は本当に難しい内容を行っています。
「中1から塾なんて」
と思われるのは大変危険。
Tくんもまた新学習指導要領のあおりを受けた状態でした。
1からの指導が必要と感じました。
限られた時間の中で指導が続く中、なかなか結果に結びつかずに不安にさせてしまうこともありました。
しかし、今回の大躍進の兆候は冬の塾内テストで見えていました。
冬期講習で扱った単元だけ正答率が高かったのです。
冬期講習の目標は「学年末テスト対策」として図形の単元をメインで扱っていました。
その結果が表れていたのです。
数学は主に以下の4分野を学習します。
1、計算
2、関数
3、図形
4、数量
つまり、テストごとにテーマが変わるので、考え方によっては心機一転が可能。
関数が苦手でも計算分野になれば点数が取れる、計算が苦手でも図形分野になれば点数が取れる、というように。
Tくんはこれまで基礎の積み残しが響いていましたが、学年末テストは単元が図形に変わるので十分逆転が可能だと考えました。
そして、テストの点でいい点を取ることでTくんの自信にしてもらおうという想いで、冬期講習のカリキュラムを図形メインにしました。
当然この後の春期講習では計算の復習を徹底的に行い、2年生最初の単元である多項式、連立方程式の計算分野の高得点を狙っていきます。
このように、成績向上にはある程度メソッドがあります。(一部クセのある学校もあるので例外はありますが)
その生徒さんに応じた対応で、少しずつ結果を出していく、このようなことが実現できるのが個別指導の強みです。
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