2021.11.20 | 教室風景
【インスタグラムな言葉たち】11/15週の更新から
【インスタグラムな言葉たち】11/15週の更新から
今週もインスタグラムを更新しました。
ブログの紹介記事と、火曜日は「超私的翻訳「学問のすゝめ」」、木曜日は「室長の名言とか迷言」です。
・「超私的翻訳「学問のすゝめ」」
「政府の役人を敬うのは、国のために働いとる役職やから敬うのであって、その人自身が尊いわけやないねん。徳川の時代と違って権力に物言わせて役人が威張る時代とちゃうねんから、政府に対して不満があれば、筋道立てて、冷静に議論して改善していかなあかんで。(初編)」
その人の実力と役職の乖離、気をつけなければいけませんね。
学習塾は私のような若輩者や大学生の若者が「先生」と呼ばれる仕事です。
勘違いせず、謙虚な姿勢を忘れないようにしたいです。
・「室長の名言とか迷言」
「「個性」っていうのは髪の色やピアスの形で表現するものじゃなくて思想とか思考のことを言うんだと思うんだよ。
ただし自分の意見だと思っている価値観はたいてい親や先生やマスコミから植え付けられたものだから、本当の意味で自分なりの考えが確立するのって自分でお金稼ぐようになってからなンじゃないかな。
たぶん25歳くらいになってようやく「個性」ってものが出てくるンじゃないかな。」
学生時代、大人に対して反抗的で、でも不良グループと仲良くなれなかったのはこういう考えがあったからなのかもしれません。
髪の色より頭の中身で大人に反抗しようと、読書や思考を繰り返していました。
しかしそうして得た知識や考え方も、結局は親や先生やマスコミの意見に影響されていただけだということに気づいたのは働くようになってからでした。
自分でお金を稼ぐことの大変さを感じたとき、ようやく自分なりの考えや主義、死生観といったものが固まってきたのだと思います。
来週もいろいろとつぶやいていきます。
「eisaieifk」で検索してみてください!