なぜ私が「1対1」「1対2」にこだわるのか
2026.06.17|ブログ
2026.08.01 | ブログ
こんにちは、久が原校 室長の田中です。
突然ですが、少し個人的な話をさせてください。
私には、毎年欠かさず続けている習慣があります。
受験シーズンの前後に、一人で鎌倉まで行って手を合わせることです。
場所は、鎌倉にある荏柄天神社。学問の神様・菅原道真公を祀る、受験生にゆかりの深い神社です。

鎌倉の緑の中に佇む荏柄天神社の参道
「先生が一人で神社に?」と思われるかもしれません。でも、これが私にとっては毎年の大事なけじめになっています。
参拝は年に2回、夏と冬に行っています。
冬は受験直前期。合格祈願のためです。これは分かりやすいと思います。
では、夏はなぜか。
夏の参拝には、実は4つの気持ちを込めています。
✦ 前年の受験生たちの頑張りを支えてくれたことへのお礼
✦ 今年の受験生への合格祈願
✦ この夏を乗り越えてほしいという応援
✦ 年内に入試がある生徒さんに向けた祈願
我ながら欲張りな参拝です(笑)。でも、それだけ毎年この時期の生徒さんたちのことを考えながら手を合わせています。
荏柄天神社は、鎌倉の少し奥まった場所にひっそりと佇んでいます。
楼門をくぐると、その先に鮮やかな赤い社が現れます。

楼門の奥に見える赤い社。緑との対比が印象的
夏はそれほど人が多くなく、静かな雰囲気の中で参拝できます。一方、冬の直前期になると、受験生やご家族でにぎわいます。おじいちゃん・おばあちゃんも一緒に、三世代で来ているご家族も見かけます。
みんな、それぞれの想いを持って手を合わせているんだなと感じる場所です。
何年か前の冬のことです。
参拝を終えて境内を歩いていると、見覚えのある顔が目に入りました。教室の生徒さんと、その保護者さまでした。
向こうも驚いた様子でしたが、こう言っていただきました。
「あら、先生もわざわざご苦労さまです。いつもありがとうございます。」
何気ない挨拶でしたが、その言葉がじんと残っています。
同じ場所で、同じ方向を向いて、同じ合格を願っている。
受験生に「寄り添う」というのはこういうことなのかな、と思えた瞬間でした。

お守りとともに、祈願鉛筆も。受験生への想いを込めて
今年の夏も、変わらず手を合わせてきました。去年合格できた生徒たちへのお礼と、今年頑張っているみんなへの応援を胸に。
「受験の天王山」とよく言われる夏ですが、実際には「何をどれだけやればいいのか」が掴めないまま過ごしてしまうお子さんも少なくありません。
授業を受けていたけど、気づいたら夏が終わっていた——そんな声も、毎年聞かれます。
志望校との距離感、今の自分に何が足りないのか。それを一緒に整理するところから始めることも、久が原校では対応しています。
毎年こうして鎌倉まで足を運ぶのは、義務でも習慣でもなく、「そうしたい」という気持ちがあるからだと思っています。

教室にて おひとりおひとりに手渡ししています
生徒の合格を、本気で願っている先生がいる教室。そういう場所であり続けたいと思っています。
一度、直接お話しできれば嬉しいです。どんな小さなご相談でも、ぜひ久が原校の扉を叩いてみてください。
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