2024.04.01 | 教室情報
新学年で勉強はどう変わる?
こんにちは!
東急大井町線緑が丘駅から徒歩1分の個別指導塾、英才個別学院 緑が丘校 室長の山口です!
本日は「新学年」というテーマでお話したいと思います。
この春に卒業をして新たに入学する。そんな方も多いのではないでしょうか。
当学院の生徒様も同じように小学校、中学校を卒業し新しい学校生活を始める方が多くいらっしゃいます。
そんな新学年のタイミングですが、勉強についていけるか心配な方も多いのではないでしょうか!
もちろんこれまで学んだ勉強より難しくなることは想像できるかもしれませんが具体的にどう難しくなるのでしょうか。
小学生から中学生になる方で一番耳にするのは「算数」という教科が「数学」に名前が変わることではないでしょうか。
この2つを意味から比較するため、辞書でそれぞれの言葉を調べてみました。
「算数」・・・小学校の教科の一つ。計算をすること。損得などを予測すること。
「数学」・・・数や量や図形などについて研究する学問。代数や幾何学など。
「算数」はたし算、ひき算、かけ算、わり算など日常生活で使うものも多いですね。身近なものを計算し答えを求める。これが「算数」の考え方。
しかし「数学」は学問と書かれているように何故そうなるのかを研究するものです。数字や記号を使って論理的に考え答えを導き出す過程が重要なことが分かります。
中学生になると「算数」で学んだ、計算することに加えて何故そうなるのかを考える論理的思考力が必要になってきます。
では中学生から高校生に上がる中で難しくなるのはどの部分でしょうか。
まず挙げられるのは教科の数です。これまでは数学・英語・国語・理科・社会とざっくり分けられていましたが高校生になると理科を例に挙げてみても、物理・化学・生物・地学と4つにも分けられるため学習に必要な量が圧倒的に多くなります。
他にも、内容が難しく感じることは多くの人が経験します。
私もその一人でした。高校生での学習を難しく感じ、個別塾に通塾し始めたのもこの時期です。
今新学年を迎えるにあたり、学習面で何かご心配な方はお早めにご相談下さい。他に習い事はしていても、塾のような習い事は初めてだという方もご安心ください。私が個別塾に通塾していた経験から、お子様のお気持ちはよく理解しています。お子様にあった学習計画や、サポートをさせていただきます!