中学校のスタートダッシュは小学校生活の学習状況次第！

こんにちは！英才個別学院住吉校　室長の坂本です。

小学6年生のお子さんがいるご家庭にとって、そろそろ中学入学を意識し始める方もいるのではないでしょうか？

より楽しい中学校生活を送ってほしいとだれもが望むと思います。

楽しい中学校生活を送るために避けては通れないのが、「定期テスト」、つまり勉強です。

 

前回のブログで書いたように、中学入学時の学力の差は、小学校、高校入学時と比べ大きいものです。

その理由としては、中学入学時の学力は小学生の頃に勉強した量に大きく関係するからです。

逆にいえば、小学生の頃の学習状況の蛇足で中学1回目の定期テストは上位に食い込む生徒もいます。

 

ここで考えてほしいのは、2回目以降の定期テストのモチベーションに関してです。

1回目のテストで上位をとった生徒は、2回目以降も同じかそれ以上の順位を目標にします。

中堅層の生徒も同じです。よくあるのは平均点をとれるかとれないかを一つの判断材料にします。

下位層の生徒も同様です。

次回テストの目標とする順位が最初のテストを基準とするので、目標設定の段階で差が付きます。

最初のテストで上位をとった生徒が中3の頃に中堅層以下にいる事はまずありません。

ただ、中堅以下の生徒は、仮に最初のテストでちょうど真ん中にいたとしても中3の頃には下位層にいることはありえます。

勉強に関して順調に過ごそうと思ったら、中学生1回目のテストで上位に入る事が一つのターニングポイントになります。

中学入学時の学力に関して上位にいる事が大切です。

その為に小学生時代に勉強をします。

小学生時代の時間とお金の投資はしっかりやり切れば中学生になって返ってきます。

 

 

勉強で大事なのは、ある一定レベルまでは確実に「量」です。「量」とは「時間」です。

通塾が、「量」の増加につながり、「理解」の向上に繋がり、「学習習慣」に繋がります。

今しか見てないのであれば、小学生の頃の通塾はいらないかも知れません。

未来を見てみると、小学生の通塾は絶対に必要なものになると思います。

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テスト後の解きなおし、次回テストに向けての学習計画、学習習慣の改善など

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