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国語の勉強の進め

2020.07.16 | 2020年過去ブログ

国語の勉強の進め

国語の勉強の進め
こんにちは! 英才個別学院住吉校 室長の坂本です。



来週から第二南砂中学、深川第七中学は定期テストですね。


今週土曜日テスト対策会を行いますので、ぜひ参加頂き、最終確認を行いましょう!


テスト勉強といえば、テスト勉強で実は


一番何をすれば良いのかわからないのは、


国語なんですよね。



こんな声をよくききます。


「何を暗記したら良いの?」


暗記するものが見当たらないので


何を勉強するべきかわからないんですね。



日本のテストの大半が暗記ができれば点数が取れる仕組みになっています。


 

もちろんただの詰め込みでは限界がありますし、


応用も利かないので理論を理解する必要はありますが、


特に、標準レベルの公立中の場合、


あらゆる学力層が集まることもあり、


そのテストの体系が顕著なように感じます。



裏を返せば、暗記を頑張れば、


点数の底上げは案外早くできたりもします。


もちろん、そこに戸惑う子もいるわけで、


その子にあった処方箋を出すように、


カリキュラムを組み、面倒を見ていくのが英才個別学院です。



話がそれました。



つまり、他の教科では試験範囲に出てくる用語を


一生懸命覚えることが基礎になり、


だいたいの子が暗記の作業で手一杯なので


試験勉強=暗記作業


と認識していたりします。



ところが、国語の場合、一部の単元(漢文・古文・漢字)を除き、


暗記に頼れない面があります。


例えば、授業で一度やった文章であれば、


話の筋はわかっている(暗記ができている状態)のに、


設問に適切に答えられますか??



それからこんな声もききますね


「だって日本語だし。喋れるし」


これ、結構多くの生徒が考えている気がします。


国語は日本語なわけで、普段から使っているので、


つっかかるところもない、わからないところもない。



そうやって国語を甘くみているんです…。



そうなのであれば、なぜ都立入試で国語が点数源にならないのでしょうか?


国語はテストの回によって一番みなさんの成績がぶれる単元でもあります。



答えとしては、


みなさん、国語、できていないんです…。



きちんと相手の主張を理解し、自分の言葉にできますか?


作文を苦手としている
(あるいは苦手意識を持っていなくても、きちんと褒められた文章かは別です)


生徒の多さから、その答えはでていますね。



ただ、やはり日本語なので、解答欄はそれらしく埋められてしまうし、


よくわからず書いたけど”正解している”ことだってあります。



となると差し迫った危機感はどうも持てないようです。


(国語が苦手な方はそもそも国語の勉強時間が他の科目に比べて少ない事が多いです。)

 

国語力はすべての教科の基礎です。

理解力が上がれば、他の教科も格段に理解できるようになります。



とにかく、国語はみなさんがしているように、


軽く扱っていい教科ではないのです。


(軽く扱っていい教科などないですが…)


テスト前しか勉強しないとなると、


基礎からゆっくりという時間は残念ながらありません。


力をつけるには時間がいります。



試験前しか時間が取れなくても、


極力点数が取れるよう指導しますが、


そんな小手先のテクニックや付け焼刃では実力はつきません。


普段から少しずつ触れていくべき教科ではあるのです。




国語の学習に関しては短期的にではなく、長期的に考え、


習慣としての学習をお勧めします。

 

:*:.+:.***英才個別学院 住吉校 概要***.:.+.:*:

【  授業時間  】 17時00分~21時30分

※授業はオンライン・対面の両方実施可能です!!

【  対 象   】 小学生・中学生・高校生・既卒生

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http://www.eisai.org/sumiyosi.html

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